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2017年も残すところあと1週間。
というわけで、今日はクリスマス・イヴ。
月並みですが1年の経つのが早い・・・早すぎる。
歳をとったら尚更そう感じるようになったような気がします。

2017年の締めくくりの映画として観てまいりました≪スターウォーズ 最後のジェダイ≫。
スターウォーズ最後のジェダイ
いやぁ~面白かったですね。
いよいよマーク・ハミル演ずるルーク・スカイウォーカーも登場し、往年の≪スターウォーズ≫ファンは涙腺緩みっぱなしだったんじゃないでしょうか。
かく言う私も、レイア姫の登場シーンはもちろんのこと、マペット(操り人形)で再現されたヨーダやエンドロールのフランク・オズ(ヨーダの操演者)のクレジットにまで鼻の奥がジンジンする始末でした(笑)。
主要なシーンで赤を強調した映像作りも印象的でした。
レイとカイロ・レンが力を合わせてスノーク最高指導者やその側近と闘う宮殿のシーンの目に焼き付くような赤や、クライマックスの純白の砂の下から現れる血のように赤い色をした地盤の惑星など、ジェダイの血縁を核とした物語の視覚的表現が功を奏していたように思えます。
スターウォーズ最後のジェダイ

≪スターウォーズ≫シリーズも恐らく本作をもって私たちのような往年のファンへのサービスはお終いなんでしょうね。
レイア姫を演じたキャリー・フィッシャーの死や本作のエンディングからそのことを強く感じます。
でも、もういいじゃないですか。
だって40年間も楽しませてもらったんですから。
私が1977年の最初の作品、≪エピソードⅣ 新たなる希望≫を劇場で観たのが高校生。その後、大学生、成人と、人生の節目節目で新作を観続け、1999年の≪ファントム・メナス≫公開時には、まだ幼かった自分の子どもを連れて観賞・・・その子どももいまは社会人ですから。親子2代にわたって新作の公開を待ちわび、その感動を共有し、家庭での話題に華を咲かせることのできた映画なんてホント≪スターウォーズ≫シリーズだけですから。
きっと、これからの≪スターウォーズ≫シリーズは、これからの時代を生きるひとたちが共有できる物語を紡いでいくのでしょう。
そういう意味では前述の血縁を象徴したであろう≪スターウォーズ 最後のジェダイ≫のイメージカラーの赤は、往年のファンから新しい世代のファンへの継承をも意味するのかも知れませんね。

今日はクリスマスイヴということで、私のポータブル・レコードプレイヤーのターンテーブルでは、先ほどからそれらしいレコードが廻っています。
まずは坂本龍一の≪戦場のメリークリスマス≫のオリジナルサウンドトラック盤。
戦場のメリークリスマス
やっぱり、クリスマスといえばこのアルバム。
数ある映画音楽のなかでもこのアルバムの素晴らしさは別格ですね。

お次はTHE POGUESの≪堕ちた天使≫。
ポーグス
このアルバムはしばらく聴いてなかったのですが、今日久しぶりに聴いて、やっぱ名盤だな、と。
特にクリスマスに特化したアルバムではないのですが、収録曲の≪ニューヨークの夢≫という曲がクリスマスソング・・・それも夢破れ人生に疲弊したアイルランド移民の老カップルがクリスマスイヴに罵りあう楽曲になっていて、これが泣ける。
大ヒットした映画≪タイタニック≫でもアイルランドのフォークソングが、貧困の中、ニューヨークに向かう移民の逞しさや経済的格差故に結ばれない切ない恋愛の演出に一役買っていましたが、この≪ニューヨークの夢≫という楽曲では、年老いた二人が、満たされない人生の責任をなすりつけ合い罵りあいながらも、“でも君がいないと自分は・・・”と互いを欲する姿に胸が打たれます。

最後は≪WE WISH YOU A MERRY CHRISTMAS≫。
WE WISH YOU A MERRY CHRISTMAS
1983年にアルファレコードから発売されたコンピレーションアルバムで、細野晴臣、高橋幸宏、立花ハジメ、戸川純、鈴木慶一、大貫妙子等が参加したクリスマスミュージックアルバムです。
収録されているほとんどがオリジナル曲で、どの楽曲も素晴らしいのですが、特に大貫妙子の≪祈り≫と高橋幸宏の≪ドアを開ければ・・・≫が私のお気に入りですね。
特に≪ドアを開ければ・・・≫は、誰しもが子どもの頃に抱いていたクリスマスへの純粋な想いを描いた楽曲で、私もこの曲を聴くたびに、生活は苦しいけれどクリスマスだからと、家族全員で年に1回の外食に出かけた子どもの頃のことを思い出して切なくなります(笑)。

ひとそれぞれのクリスマス。
いまの自分や生活に満足しているひとも、そうでないひとも。
すべての皆さんにとって幸多いクリスマスとなることをお祈りします。




 音楽を愛でる。  2017/11/26 (Sun)
昨日、11月25日は、作家の三島由紀夫さんの命日です。
三島由紀夫
47年前のこの日、自衛隊市ヶ谷駐屯地で発生した衝撃的な事件については今さら書くまでもありませんが、当時、小学生だった私は、周りの大人たちが動揺する姿に“なにかとんでもないことが起きたんだ”と、気持ちがザワついたのを憶えています。
「切腹」なんて言葉は時代劇でしか知りませんから、そんな言葉が唐突に現代社会で飛び交うことに酷く違和感を覚えましたし、何より、当時は三島由紀夫という作家が存在していたことすら知りませんでした。
でも、そんな漠然とした記憶であっても、子ども心に相当なインパクトがあったようで、高校生になったあたりから三島由紀夫という作家に興味を持ち始め、三島作品に没入することになります。
人並みに人生経験を積み重ね“人としての在り方”を学んできた私にいま、あの日の三島さんの行動を全肯定することは出来ませんが、高校生の頃の私は、決起に至るまでの思想的過程、市ヶ谷駐屯地のバルコニーでの悲壮感漂う演説、そして壮絶な死までをも全肯定していたように思います。
とてもドラマティックな生き方に思えたんですよね。
確固たる理念、思想のためには己の命を失うことさえ厭わない・・・そんな生き方、自分には到底無理だという自覚を前提とした憧れみたいなものだったのかな、なんてことをいまになって思ったりして。

最近、そんな若き日の自分を愛おしむよう(笑)に三島由紀夫さん関連の書籍をいろいろ読んでます。
三島由紀夫
紙のカバーに覆われて装丁が見えにくい書籍は、我慢しきれず遂に買っちゃった≪仮面の告白≫の初版本。
≪仮面の告白≫は再読したい作品ですが、読むのは文庫本にしておきます(笑)。初版本は保管用ですね。

んで・・・・
今日は、久しぶりに音楽について。
先日も書きましたが、最近、お気に入りのポータブルレコードプレーヤーでアナログ盤を聴くのが楽しくて楽しくて。
レコード
レコードコレクションは20歳代後半くらいまでハマっていましたから、コレクション数は相当な数にのぼります。
数えたことはありませんが、恐らく800枚くらいはあるかな。
若いころは、洋楽を聴くことが多かったんですが、最近はもっぱら邦楽ですね。
加えて、若いころはちょっと過激な音楽・・・パンクとかニューウェーヴとかを好んで聴いていたんですが、最近は大人しめの、それもちょっとセンチメンタルな気持ちになっちゃうような音楽を聴くことが多いです。やっぱ歳なんですかね(笑)。
ってなわけで、若い人にはあまり馴染みのないものばかりかも知れませんが、最近、私がよく聴いているアルバムを幾つかご紹介します。

まずは大貫妙子さん。
大貫妙子さんは、山下達郎さん等が在籍した伝説のバンド≪シュガーベイブ≫の元メンバー。
ソロデビュー後に発表した≪ミニヨン≫、≪アヴァンチュール≫、≪ロマンティック≫は音楽史に残る名盤だと思います。
ちょっと心が弱っているときに聴くと涙がこぼれちゃうような名曲揃いの3枚で、大貫さんの代表曲≪突然の贈りもの≫は、≪ミニヨン≫に収録されています。
坂本龍一さん等の全面バックアップを得て作製されたヨーロピアンサウンド三部作は、発売当時、先鋭的なサウンドも話題になりました。
大貫妙子 レコード
そういえば・・・大貫妙子さんの≪アヴァンチュール≫に収録された名曲≪ブリーカー・ストリートの青春≫を聴いてたら、なぜか、生前の三島由紀夫さんの姿(テレビで拝見した粋な三島さんの姿ですが・・・)が頭を過ってしょうがなかったですね。

あがた森魚さんのアルバムも名盤揃いです。アルゼンチンタンゴに果敢に挑んだ≪バンドネオンの豹≫はもちろんのこと、大貫妙子さん、鈴木慶一さん、細野晴臣さん等も参加した≪はちみつぱい≫のライブアルバムもお勧めです。≪はっぴいえんど≫の≪さよならアメリカさよならニッポン≫や細野晴臣さんの≪恋は桃色≫のライブバージョンも収録されてて貴重です。
あがた森魚 レコード

思わずジャケ買いしたくなるような≪はっぴいえんど≫、≪シュガーベイブ≫はマストアイテムですね(笑)。
なぜか≪はっぴいえんど≫のファーストアルバムだけ私のコレクションから抜け落ちてますが。
≪はっぴいえんど≫の音楽性は、≪くるり≫なんかのバンドに継承されてますね。
はっぴいえんど シュガーベイブ レコード

ちょっと大人な雰囲気を楽しみたいときはこの3枚。
加藤和彦さんのソロアルバム≪あの頃、マリーローランサン≫、高橋幸宏さん等が参加したピエール・バルー≪“おくりもの”≫はヨーロピアン。そして細野晴臣さんとコシミハルさんのコラボ、≪Swing Slow≫はオリエンタルなムード満載な心地よいミニアルバムです。細野晴臣さんをリスペクトするミュージシャンでは星野源さんが有名ですね。星野さんの楽曲の数々には細野サウンドを研究し尽くした成果が如実に表れているのではないでしょうか。
加藤和彦 細野晴臣 レコード

レコードって、そろりそろりとジャケットからレコード盤を取り出し、ターンテーブルに乗せ、静かに針を落とす・・・そのちょっと面倒な作業が、“これから音楽を聴く”っていう心構えを強いるんですよね。
なんでも気軽に楽しめちゃうこの時代に、敢えてそんなまわりくどい楽しみ方を選んじゃうんだから、レコードマニアの私なんかは相当な“M”なんだと思います。(笑)
でも、ドライブ中のBGMやお出かけの御供にスマホなんかでお気軽に聴く音楽もいいけれど、じっくりと人類の英知(=音楽)と向き合う時間もなかなか良いものですよ。






≪ウォーキングデッド≫のシーズン8のオンエアが始まりました。
毎週月曜日の放送なので、何かと憂鬱な週初を乗り切る良い口実にもなりそうです(笑)。
原作コミックは最新刊まで読んでますので、大凡のストーリー展開は予想できますが、このドラマ、視聴者の予想を裏切りますから。
シーズン7だって、悪漢ニーガンに撲殺される犠牲者のくだりで視聴者を欺き、結果、原作以上の修羅場をみせつけ、私なんかしばらく気が滅入ってしまいましたから。(あ~大好きなキャラだったのにあんな無残な死を迎えるなんて・・・)
ウォーキングデッド
まぁ、≪ウォーキングデッド≫を観ていないひとにはなんのこっちゃの話題ですが、テレビドラマとは思えない圧倒的スケールと作品的クオリティは一見に値しますよ。お勧めです。

以前、主に1970年代、漫画雑誌に頻繁に掲載されていた映画コミカライズ作品(通称≪劇画ロードショー≫)について何度か書かせていただきました。
ここ久しく≪劇画ロードショー≫について書く機会はなかったのですが、決してこれら作品の収集に飽きたわけではなく、財布の中身と相談しながらコツコツと収集は続けているわけです。
だが、しかし・・・最近、ネットオークションでの≪劇画ロードショー≫掲載雑誌の落札価格が高騰してるような・・・
以前は、ほとんどの掲載雑誌が二千円前後で落札できてたのに。
ひょっとして≪劇画ロードショー≫の再評価が来ているのでしょうか?

≪劇画ロードショー≫といえば、少年チャンピオンなどの秋田書店刊行の漫画雑誌への掲載が有名ですが、情報を集めてみると、1960年代、70年代は、新作映画の宣伝手法として、結構、漫画雑誌に限らず広範囲にわたって掲載されていたことが分かります。
たとえば、少年サンデーのこの3冊。
劇画ロードショー
1968年11月24日号には、スペクタクル映画≪ジャワの東≫のコミカライズが掲載(以後連載)されました。
劇画ロードショー
≪ジャワの東≫は、インドネシアのクラカトワ島の噴火災害を描いた海洋冒険活劇。
主演はマクシミリアン・シェルという、ちょっと地味目な役者さんなんですが、サム・ペキンパー監督の戦争映画≪戦争のはらわた≫(超名作!)やスピルバーグがプロデュースしたパニック映画≪ディープ・インパクト≫が代表作かな。
コミカライズの作画は、戦争ものの劇画を得意とする南波健二さんでした。

お次はインパクト絶大!
1974年7月7日号に掲載されたオカルト映画≪エクソシスト≫のコミカライズです。
作画は、巨匠、楳図かずおさん。
劇画ロードショー
劇画ロードショー
劇画ロードショー
わずか8ページの巻頭カラー特集なのですが、楳図先生の作画力と色彩感覚が凄まじく記憶に焼き付くトラウマ必至作品です。
当時、何気なく漫画雑誌を購入した中坊の私を震え上がらせた作品でもありますね。

1975年6月29日号の≪タワーリング・インフェルノ≫の作画は、これまた巨匠、さいとう・たかをさん。
やはり、8ページの巻頭カラー特集です。
劇画ロードショー
映画のスチール写真と作画をミックスした変則技が効いています。

少年キングは主に邦画のコミカライズが多かったようです。
劇画ロードショー
まずは、五社英雄監督の≪人斬り≫。
1969年8月3日号ですが、表紙が同作の主演、勝新太郎、石原裕次郎、そして三島由紀夫というのがシブい・・・シブすぎる。
この表紙だけで白ご飯3杯はイケちゃいます(笑)。
にしても、殺戮とエロ満載の映画作品を、しれっと少年誌でコミカライズしちゃう当時の世相がおおらか過ぎます(笑)。
劇画ロードショー
作画は、平田弘史さん。言わずと知れた時代劇活劇の名匠ですね。
平田さんとケン月影さんが描く時代劇漫画は私の愛読書だったりします。
ケン月影
1966年12月11日号には、大映が誇る特撮スペクタクル時代劇≪大魔神逆襲≫が掲載されました。
劇画ロードショー
劇画ロードショー
≪大魔神≫シリーズ3部作のラストを飾った作品で、作画は青春漫画の金字塔≪漫画家残酷物語≫の永島慎二さん。
子どもの頃、≪大魔神≫シリーズは、ゴジラなんかの怪獣映画と比べると若干地味な印象を持っていましたが、特撮技術のクオリティはピカイチだと思っていましたね。マセた子どもでした、私。
大魔神 ポスター
≪大魔神≫の立て看板ポスターは私の宝物です。

最後は、少年マガジン。
劇画ロードショー
月刊少年マガジンの1977年5月号に掲載されたのが名作≪ロッキー≫。
劇画ロードショー
劇画ロードショー
≪ロッキー≫のやるせない映画のテイストと野田たみ樹さんの作風が絶妙にマッチングした名作コミカライズと言えます。

月刊少年マガジン、1976年10月号、11月号の前・後編スタイルで掲載されたのがリメイク版≪キングコング≫。
同年12月に公開された本作は、監督が≪タワーリング・インフェルノ≫のジョン・ギラーミンということもあって、大変な期待作として公開されたのですが、いざふたを開けてみたら、主演のジェシカ・ラングのオ○パイばかりが印象に残る珍作でガッカリ。
ジェシカ・ラング
“特報!これが≪キングコング≫、ジェシカ・ラングのオ○パイだ!”

このリメイク版に比べたら、「長尺過ぎる」と批判まみれだった再リメイク、ピーター・ジャクソン版≪キングコング≫の方が百倍面白いんじゃないでしょうか。
コミカライズの作画は田中憲治さん。
擬人化が過ぎてもはやガッツ石松化したキングコングがラスト、いまは亡きマンハッタンの世界貿易センタービルから墜落死する描写はなんか違った意味で沈痛です。
劇画ロードショー

≪劇画ロードショー≫には、まだまだ埋もれた名作がたくさんありそうですね。







久しぶりに映画館で観たのが≪ダンケルク≫。
今年の上映作品のなかではダントツの期待作です。
ダンケルク
迫力ありましたね~モノホンの戦闘機。
監督のクリストファー・ノーランはCGに頼らない映像づくりに拘ったとのことで、本作に登場する戦闘機も実機を飛ばして撮影したというからミリタリーマニアにはたまらない。
ドイツ軍のメッサーシュミットとイギリス軍のスピットファイヤーの実機による空中戦を観れるだけでも入場料払った価値があるというものです。
昭和 写真で見る世界シリーズ
秋田書店の≪写真で見る世界シリーズ≫は、子どもの頃の愛読書。戦車や戦闘機を好きになったのはその影響か?
ダンケルク
作品としては意図的にドラマティックな演出を避け、史実に忠実に仕上げたドキュメンタリータッチという印象でした。
そういう意味では、スティーブン・スピルバーグ監督の≪プライベートライアン≫以降の戦争映画のスタイルを踏襲しているわけですが、≪プライベートライアン≫が人の無残な死も含めて圧倒的リアリティーで戦争を描いたのに対して、≪ダンケルク≫は人の直接的な死の描写を避けてあるためか、鑑賞後の後味は割合あっさりしています。
ただ私としては、作風はリアリティー志向なのに、兵士の直接的な死が描かれないというアンバランスさに少し違和感を覚えましたね。≪プライベートライアン≫に負けじとドラマ性を排除し、陰惨な戦闘シーンと兵士の死の描写で貫き通したリドリー・スコット監督の≪ブラックホーク・ダウン≫はやり過ぎだとしても、世界情勢が緊迫している昨今だからこそ戦争が生む不条理、理不尽な悲劇は容赦なく描くべきだと思いますし。

しばらく家族で旅行してないな・・・ってことで、家族会議を経て北海道旅行の敢行を決定。
青森から函館までは新幹線を利用し、函館からはレンタカーで札幌、小樽という旅程となりました。
だが、しかし・・・日本列島を襲撃した台風18号・・・私たちは台風とともに北上するハメに・・・
初日はまだ台風も本州にいたため、函館からはレンタカーで難なくスタート。
札幌までは、高速道路を使わず、途中、道の駅で休憩を挟みながらひたすら一般道を走り続けること250キロ。
時間にして約5時間と、ドライバーにしてみればしんどいのですが、函館、札幌間は高速を利用すると300キロと遠回りになり、所要時間はあまり変わらないのだそうです。
到着した札幌も天候は穏やかでしたね。
さっぽろビール園
さっぽろビール園で美味しいビールとジンギスカンを堪能し・・・
札幌 時計台
時計台や大通公園のテレビ塔からの夜景を楽しむ、というお決まりの観光コースを楽しみました。

二日目。
札幌にも徐々に台風の影響が・・・
断続的な雨と強風を避け、主に地下鉄や地下商店街を利用しての移動となりました。
札幌 まんだらけ
≪まんだらけ≫の札幌店を訪ねて≪ノルベサ≫へ。
ここの屋上には観覧車があるのですが、乗ったことを後悔するほどに怖い観覧車でしたね。高さが半端なく、身じろぎひとつ出来なかった(笑)。
夜の札幌
≪まんだらけ≫で買い物した後は、夜のすすきのを散歩し、有名店≪すみれ≫の味噌ラーメンをいただきました。
札幌 味噌ラーメン すみれ
何やら空模様も怪しくなってきました。
明日は小樽に移動です。
夜の札幌
小樽への移動途中で≪白い恋人パーク≫に寄り道。
白い恋人パーク
白い恋人パーク
ここにはアンティークコレクションの展示施設があり、見応えのある展示物がズラリ。
白い恋人パーク
アンティークコレクションの入場口に鎮座するロボットライダー(?)
展示物のほんの一部をご紹介。
白い恋人パーク

白い恋人パーク

白い恋人パーク

白い恋人パーク

白い恋人パーク

白い恋人パーク

白い恋人パーク

白い恋人パーク

白い恋人パーク
テレビ東京≪お宝鑑定団≫で500万円の鑑定額がついた≪軍艦 鹿島≫のブリキのオモチャやベッカムのユニフォームなどなど、コレクションに幅があり過ぎます。
これって≪白い恋人≫の社長さんのコレクションなんでしょうか?

小樽に到着したあたりから天候は大荒れ。
横殴りの雨と強風のなかでの観光となりました。
小樽
まあ、雨の小樽も風情があって良かったですね。
しっかり美味しいお寿司をいただき、今夜の宿泊先の定山渓に移動。
北海道
まるで、スロットカーのレーシングコースのような道路を走って定山渓に向かいます。

いよいよ北海道旅行も終盤。
函館までの帰り道。途中、洞爺湖に寄り道したら、なんかみたことのあるオートバイが・・・
洞爺湖
最近、実写化もされた≪銀魂≫に登場するオートバイが駐車したお店は≪越後屋≫、アニメグッズなんかを取りそろえたお土産屋さんでした。

まあ、そんなわけで3泊4日の北海道旅行を終えたわけです。
結果として思ったのは、やっぱりレンタカー移動にして良かったな、ということ。
もちろん旅行は予め計画を立てて行きますが、天候や旅行先で仕入れた情報で計画を変更するなんてことはままあります。
そんなときに移動手段が自動車だと容易く変更が可能ですし、移動途中で思いがけず観光施設に出くわすなんてこともありますから。
事実、≪白い恋人パーク≫は当初の計画には無くて、小樽への移動途中で、「なんだ?あれ」ってな感じで行ってみたら、私の趣味に“どストライク”なところだったわけです。
私も、年齢が年齢ですから長距離運転はツラくなってきているのですが、運転に支障が出るまでは高齢者ドライバーと揶揄されようとも、頑張っていろんなところをドライブしたいな、と改めて思った旅行でもありました。



気づけば、8月も終盤。
あおもりは、祭りの頃の喧騒が嘘のようにひっそりと秋の気配を漂わせています。
今年もねぶた祭りへの参戦はなし。
若い頃はハネトの衣装を身にまとい参戦してたんですけどね。
地元の人間に言わせれば、ねぶた祭りは観るものじゃなくて、跳ねるもの。
要は“参戦してナンボ”なんですけど、観ることさえしなくなったらお終いです。
“地元の祭りを地元の人間が盛り上げなくてどうする”なんてことを思いながら、来年こそはせめて足を運ぼうかな、なんて。
今年のねぶた祭りの話題といえば、ウルトラセブンの放送開始50周年記念と、ウルトラシリーズなどに登場する怪獣の造型を手がけた成田亨が、幼少期から高校まで青森県で過ごしたご縁から、≪ウルトラセブンねぶた≫の運行を行ったこと。
ウルトラセブンねぶた

ウルトラセブンねぶた
≪ウルトラセブンねぶた≫ハネト(跳人)の仕様

≪ウルトラセブンねぶた≫は、青森市の≪ねぶたの家ワラッセ≫で1年間の展示を行うということなので足を運んでみたいと思います。
ウルトラセブンねぶた
≪ウルトラセブンねぶた≫運行の記念グッズだけはしっかり手に入れました(笑)。

先日、出張で仙台を訪れたとき、駅舎内で見つけて思わず撮影しちゃったのがこれ。
石ノ森章太郎記念館 萬画館

石ノ森章太郎記念館 萬画館
石巻市にある≪石ノ森章太郎記念館(萬画館)≫PR用の展示物と壁画アート。
2009年に私も家族で訪れましたが、とても素晴らしい記念館でした。
北上川の河口付近にあったことから震災で甚大な被害を被りましたが、2013年にはリニューアルオープン。
石ノ森作品のファンならずとも、是非、訪れていただきたいお勧め観光施設です。

最近、東京出張の際に必ず訪れるのが神保町。
古本好きにはたまらない町なのですが、1軒1軒こまめに覗いて歩いてると結構な時間がかかります。
神保町は美味しいご飯屋さんや洒落た喫茶店も多いので、途中、休憩を挟みながらの物色作業なわけです。
大抵はお目当ての本をひたすら探すという作業なのですが、ときには特に目標を定めず気の向くままに、というのも楽しいものです。
先般、神保町を訪れた際にたまたま出くわしたのが、≪ハヤカワ・ポケット・ブックス(以下H・P・B)≫シリーズの数々。
ハヤカワポケットブックス H・P・B
私はH・P・Bシリーズの映画化作品が装丁にあしらわれたものをコレクションしているのですが、スタンリー・キューブリック監督の≪博士の異常な愛情(以下略)≫の原作本があることすら知りませんでしたね。原作本のタイトルは≪破滅への二時間≫。昭和39年発刊の初版本です。H・P・Bの≪海底二万哩≫には数種類の装丁があり、この昭和30年に発刊されたものが映画に登場したノーチラス号をイラスト化したものになっているようです。
海底二万哩
こんなふうに展示したかったんですよね。

≪草の死≫、≪人間がいっぱい≫は、いずれもその原題から映画化作品のタイトルを連想することは至難ですが、≪最後の脱出≫、≪ソイレント・グリーン≫というカルトSF映画の原作本です。
ハヤカワポケットブックス H・P・B
≪シェーン≫の原作。
ハヤカワポケットブックス H・P・B
≪シェーン≫は1953年のアメリカ映画で、西部劇の名作とされる作品です。
主演のアラン・ラッドがやさ男の風貌には似つかわしくない超早撃ちを披露しましたね。
この映画の作風は、高倉健さんの任侠モノなどに踏襲されたのではないでしょうか。

今度は漫画本です。
思わず手にとってしまったのが黒田みのるの≪大地震≫。
黒田みのる
黒田みのるといえば、容赦ない残酷描写で読者の度肝を抜く漫画家で有名ですね。
映画≪猿の惑星≫のコミカライズは、映画には存在しない衝撃シーンを加筆しすぎたが故に、映画とは全く別物になってしまったという迷作。
黒田みのる
・・・にしても、≪大地震≫凄すぎます・・・
子どもも女性も容赦がありません。
黒田みのる
“大地震が起きたら、ここはこんな風になってしまうのか・・・”出張先のホテルでそんなことを思いながら読んだ一冊です(笑)。

学生時代にドはまりし、ほとんどの作品を読破した三島由紀夫作品。
当時は文庫本で読みましたが、やっぱり発刊当時の趣きのあるものが欲しいな、ということで始めた初版本収集。
三島由紀夫

三島由紀夫
さすがに長編二作目にして出世作≪仮面の告白≫の初版本は高額過ぎて手が出ませんが、≪美徳のよろめき≫、≪女神≫、≪不道徳教育講座≫は初版本です。
入手した古本屋は、≪小宮山書店≫さん。
芸人にして芥川賞作家のピース又吉さんも足繁く通う古本屋として有名です。
異色作≪美しい星≫の映画化や自国の防衛等々にかかる思想的関心の高まり故か、最近、三島作品が再評価されているように思えますね。

最後は、最近入手したガレージキットを。
知るひとぞ知るオカルト映画の名作≪エクソシスト≫に登場する悪魔パズズの像です。
エクソシスト パズズ
以前入手したパズズ像は、映画に登場したものではなかったので、ようやく出会えたという感じです。
エクソシスト パズズ
比較してみると全然違います。特にあそこが・・・(苦笑)。

プロの造型師が手がけたものではなく、一般のマニアが作成したものということですが、なかなかの出来栄えです。
購入先は大阪のコレクターショップ≪アストロゾンビーズ≫。
まだ在庫はあるようです・・・って、こんな地味なもの手に入れて喜んでるのは私くらいのもんか・・・(笑)
こりゃあまた失礼いたしました。
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