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気づけば5月も終盤。

ゴールデンウィークも遥か昔なんですが、今年も奥さんとふたりで我が家恒例の弘前市≪桜まつり≫に行って参りました。
今年の弘前市≪桜まつり≫は、観桜会100周年企画とやらで人力車の運行が行われたほか、旅行会社の調査で“GWに行きたい観光地”の上位に弘前市が選ばれたとか、海外からも代表的な日本の桜の名所として注目された、とかで、東日本大震災以降最多の230万人の来場者があったとのこと。
桜まつり2017
現在、弘前城本丸の石垣工事のため、お城は70メートルほど定位置から移動してますが、お城移動の際の曳き屋工事、石垣解体工事まで観光に結び付けてしまう弘前市の広報手腕はなかなかのもの。
いま弘前市は青森県内で、最も効果的な広報展開を行っている自治体ではないでしょうか。
岩木山
人間、50年以上生きてると、それまで全く興味がなかったものにもいろいろと興味が湧いてくるものです。
若い頃、まったく興味がなかった、野に咲く草花が恋しい今日この頃(笑)。
青森県中央部、陸奥湾に突き出た夏泊半島に野生の椿が群生する場所があると知り出かけました。
夏場は多くの海水浴客で賑わう夏泊半島も、ゴールデンウィークは人や車の姿も無くガラガラ。
何処行っても人混みや渋滞にウンザリさせられるゴールデンウィークなのに、風光明媚な景色と快適なドライヴをゆったりとした気分で楽しめるなんて最高じゃないですか。
くだんの椿の群生地は≪椿山≫といって、「日本の渚百選」にも 認定されているところでした。
椿山
意外と地元の人間でも知らない隠れた名所ってあるもんです。
この≪椿山≫、開花時には、1万数千の椿で丘陵一帯が真紅に彩られるそうですが、私たちが訪れたときには散りかけていました。来年は開花時のタイミングで再訪したいです。
で、この≪椿山≫には、実は悲恋伝説があることも知ったわけです。
椿山
その昔、交易にきた越前商人と恋仲になった村の娘お玉が、商用で一時国へ帰らなければならなくなった越前商人に「京の女がつけている椿の油が欲しい、今度来る時はその実を持ってきてください。絞って塗りたい」と告げたのだそうです。だが越前商人は約束の年になっても帰ってこない・・・深い恨みを抱いたお玉は海に入って死んでしまいます。村の人々は泣き悲しみ、海が見えるこの地にお玉の墓をつくって埋めました。そして三年の月日を経て、越前商人は約束の椿の実を持って帰って来たのですが、お玉の死を村人から聞き、倒れんばかりに嘆き悲しみ、せめて慰みにと椿の実をお玉の墓のまわりに埋めてやった・・・それが芽を出し、年々繁殖し、椿が山を覆うようになり、今日の≪椿山≫になったのだそう。
たしかに、椿神社の境内には、この伝説を記した紹介板や、「お玉の墓」と伝わる祠なども建っていました。
椿山

外出する機会の多い季節となりました。
そこで、ピクニックやバーベキューなんかのお供に最適なグッズの紹介です。
この二つのケース、何だか分かりますか。
アナログ レコード
実は、ポータブルレコードプレーヤーとEP盤専用の収納ケースなのです。
アナログ レコード
音楽を聴くその都度、ターンテーブルにレコードをセッティングするのが面倒ってのはありますけど、キャンプだったら、夜一人でビールを飲みながらお好みのレコードを一枚一枚、じっくりと楽しむってのもアリです。
アナログ レコード
このレコードプレーヤー、≪Musitrend≫という中国のメーカーのものなんですが、スピーカー内蔵、USB端子での充電も可能ですから、電源のない屋外なんかでも使用できます。
加えて、アナログレコードをUSBなんかに録音し、再生することもできる優れモノ。
スーツケース型のデザイン性も洒落てて素敵です。
これで1万円弱の低価格って嬉しいじゃありませんか。
私、このレコードプレーヤーを購入してからというもの、物置にしまいっ放しだったアナログレコードを掘り起こして聴きまくってます。
アナログ レコード

そういえば、本ブログでも泣きごとを並べた(笑)、メビウスモデル社の≪ミクロの決死圏 特殊潜航艇プロテウス号≫のエッチングパーツが発売されましたね。
私が切望した搭乗員のフィギュアはさすがに無理(泣)でしたが、コクピット廻りなんかのディティールアップを予定していたモデラーには嬉しいニュースです。
ミクロの決死圏 プロテウス号
このエッチングパーツ、何やら好評のようで、売切れ店続出のようですが、やっぱりプロテウス号の隠れファンって多いんでしょうね。私も即行、大阪の≪アストロ・ゾンビーズ≫さんから購入しましたが、製作はまだまだ先かな~。搭乗員をどうするかのプランも定まってないし・・・

最後は以前、本ブログで“死ぬまでに観たい映画”の1本として紹介した映画について。
恐らく、映像ソフトの入手は困難、故に観賞もあり得ないだろうと思っていた≪地獄のサブウェイ≫を奇跡的に入手しました。
地獄のサブウェイ
≪パシフィック・リム≫のギレルモ・デル・トロ監督がオールタイム・フェイバリット・ムービーにあげ、監督は、ゾンビ映画の傑作≪ゾンゲリア≫のゲイリー・シャーマン、そして主演が≪ミクロの決死圏≫のドナルド・プリーザンス、≪吸血鬼ドラキュラ≫のクリストファー・リーという伝説のホラー映画です。
暗い・・・です。
えらく暗い映画です。
物語は1890年代に崩落事故で生き埋めになった地下鉄工事関係者が地下で生き延び、現代のイギリスで人食いを繰り返すという一見ホラーなんですが、テイストは異色犯罪モノに近いように思えます。
地下鉄利用者を襲い食する食人鬼も、決してモンスターとしては描かれておらず、敗血症や巨赤芽球性貧血を患う時代の進化に取り残された異人として描かれていて、その姿、たち振る舞いは悲哀に満ちていて。
登場する食人鬼は男女2人。崩落事故から100年近くが経っているわけだから、事故を生き延びた工事関係者の孫にあたるのかな。出産を間近に控えた女性の食人鬼は、栄養不足のため寝たきりで、物語中盤で死んでしまう。伴侶を亡くした男性の食人鬼は繁殖相手が欲しくて女子大生を誘拐し、救出にきたその彼氏に殴り殺されてしまう。
そのシーンが哀し過ぎる・・・・食人鬼は、唯一、父親から教わったであろう人間の言葉、「扉にお気をつけください」という地下鉄乗務員の常套句を、助けを乞うように何度も何度も繰り返し息絶える。
その言葉だけが、彼にとっての異文化との接点であり、かつては人間だった名残りなのだ・・・
おどろおどろしいビデオのパッケージアートと映画本編の内容のギャップに戸惑い、少しばかり心をヤラれる1本でした。
地獄のサブウェイ





 本を愛でる。  2017/04/16 (Sun)
本との付き合い方はひとそれぞれ。
通勤や通学のお供にバッグに本をしのばせ、電車やバスの中で読書を楽しむひともいれば、図書館などの静謐な空間でじっくり読書に向かい合うひともいる。
かと思うと、入浴しながら、トイレで用を足しながらってツワモノもいたりして・・・
私は寝床派。
常時、枕元には数冊の本が平積みしてあって、その日の気分で読む本を選ぶという乱読タイプです。
不眠症と過眠症をアトランダムに繰り返す傾向にある私の枕元には、不眠症傾向のときは長編小説、過眠症傾向のときはエッセイ集や短編小説集なんかが積み上げられていることが多いです。
まあ、眠れないときはじっくりと長めの文章に向き合い、すぐに眠くなっちゃうときは短めの文章を小刻みに楽しむ、といった単純な理由ですけど。
んで、最近はエッセイ集なんかが平積みになっているという状態。
新年度が始まり、いろいろと仕事が忙しいいまの時期の必需品は、とにもかくにも本。
っていうか、本が無いと、寝床に入ってからいろいろと仕事に関する不安やなんかが頭の中をぐるぐると巡って、まことに精神衛生上よろしくない。
本さえ読んでいれば、そんな余計なことに思いを巡らすことも無く、速やかに眠りにオチますから。
寺山修司
最近ハマっているのが青森県が生んだ鬼才、寺山修司さん。美術家の横尾忠則さんが装丁、構成を手がけた≪書を捨てよ、町へ出よう≫は、帯付のものを入手するのに随分苦労しました(笑)
映画関連本
映画関連本は眠れぬ夜の必須アイテム。

読むのは、ほとんどが古本。
真新しい本は雑誌やムック系で、それ以外は小説にしろエッセイ集にしろ古本が多い。
「誰が読んだかも分からない古本はちょっと・・・ましてや寝床にそんな本を持ち込むなんてあり得ないでしょ」なんてひともいるようですが、私はまったく気になりません。
むしろ、“この本の持ち主はどんなひとだったんだろう”なんて思いが、読書の最中に時折脳裏を過ったりなんかして・・・最近じゃあそれも読書のひと味になってたりします。
稀覯本なんかだと、カバーや帯を破かないように慎重にそろりそろりとページをめくったり・・・だったら寝床なんかじゃなくて、ちゃんとした姿勢、環境で読めよ!って話なんですが、そんな面倒くささまで含めて、それが私の本との付き合い方だったりするのです。

最近は本屋さんも経営が大変なようですね。
やっぱり世は“本離れ”が進んでいますから。
タブレット端末なんかで読書しているひとを時折見かけますが、私のような昭和生まれのオヤジにしてみればやっぱり何かが違うのです。
それが何かは上手く表現できないのですが、本は装丁も含めてひとつの作品ですし、読書はページをめくるときの紙の質感やインクの香り、読み進めていくうちに自分の手に覚える読了の予感といった体感等々をも楽しむ行為だと認識している私にしてみれば、それらを効率的に端折ったものはまずもって受け入れがたいわけです。
そして、文章に限らず音楽や映像などのすべての創造物には、やがては朽ち果てる危うさや儚さがあるべきだ、とちょっと歪んだ考えの私には、背ワレや変色などの心配も皆無な≪本≫を愛でることなど到底できないのです。
寺山修司

【今週のオマケ】
青森市内の本屋さんで見かけて、思わず「これ必要なくなったら貰えますか・・・?」と無心しちゃった≪シン・ゴジラ≫の立て看板。自家用車(軽自動車)に積み込んで家に持ち帰りましたが、なんと約2メートルのデカさ。「よく軽自動車で持ち帰れたなぁ・・・」と我ながら驚きました(笑)。に、しても、快く「どうぞ、差し上げますよ」って言ってくれた本屋さんに感謝。やっぱり地元の本屋さんは大切にしなくては、ね。
シン・ゴジラ






ロードショー公開から随分と時間が経っているというのに、数年おきに無性に観たくなり、関連商品が発売されるとなると、欲しくていてもたってもいられない、そんな映画作品があります。
私にとってのそんな映画作品のひとつがスティーブン・スピルバーグ監督の出世作≪ジョーズ≫なのです。

1980年代、ビデオデッキが普及し家庭で映画が楽しめるという夢のような時代の到来(笑)とともに、即行購入したビデオソフトの1本は勿論≪ジョーズ≫。その後もDVD、ブルーレイ、挙げ句の果てにはデッキも持っていないというのにレーザーディスクに至るまで映像ソフトを購入しまくる始末。
だって、公開数十年の節目節目で特典映像の異なる商品が販売されるんだもん・・・とはマニアにありがちな言い訳だな。
ジョーズ 映像ソフト
恐らく映像ソフトとしては最新のブルーレイ・コレクターズエディションとレーザーディスク版
ジョーズ 関連本
≪ジョーズ≫関連本の数々。劇画本、≪ジョーズ≫劇画ロードショー掲載の月刊少年チャンピオン、原作本、メイキング本、映画雑誌の特集号

そこまで≪ジョーズ≫に拘る理由を突き詰めると、やはりロードショー公開時のファーストインパクトに尽きる。
≪ジョーズ≫の日本公開は、1975年12月ですから、当時、私は中学生。
クラスメート数人で、かつて弘前市にあった≪弘前東宝≫で鑑賞したと記憶しています。
ジョーズ ポスター チラシ
ポスター、パンフレット、チラシ、≪弘前東宝≫ニュース

初鑑賞の感想は・・・
もう「衝撃的」のひと言でしたね。
あの数多の映画館で歓声があがったという伝説のラストシーンを見とどけ、映画館を後にした私たちは、ただただ無言(笑)。
普通ひとりはいそうな、“たいしたことなかったね・・・”なんてネガティヴ発言を漏らす奴もなく、“何だかとんでもなく面白い映画を観ちゃったぞ!”という、興奮を超越した茫然自失状態に全員陥るほどの衝撃だったと記憶しています。
まあ、それほどまでに強烈なファースト・インパクトだったにしろ、人喰い鮫と人間が闘うだけの映画になんでこんなにも魅了されるんでしょうか。
何と言っても、ロードショー公開から41年!。半世紀近い年月が経っているというのに色褪せない魅力って何なんでしょうね。

確かにコンピュータグラフィック全盛のいま観返すと、機械仕掛けの巨大鮫は安っぽく感じるけれど、脚本、演出、役者の演技等々、映画作品を構築するさまざまな要素は全く色褪せませんね。
若干27歳の若造監督だったスピルバーグが、ロバート・ショー、ロイ・シャイダーなどの名優を相手に孤軍奮闘。ひとつ間違えばB級ホラーにもなりかねない作品を緊張感漲る人間ドラマとして成立させたことも驚きです。
台詞に頼らず、映像や役者の佇まいで心情や状況を表現するといった極めて映画的な表現手法も冴えわたってます。
時間省略の手法、カメラワーク、微妙にタイミングをずらしたショックシーンの演出等々、奇跡とも言える総体的完成度の高さが、いまも私の心を掴んで離さないんでしょうね。

と、いうわけで最近、めっきりフィギュアへの興味を失くしてた私ですが、このフィギュアシリーズだけはゲットなわけです。
≪FUNKO≫社の≪ジョーズ≫シリーズです。
ジョーズ フィギュア
ジョーズ フィギュア
予約したのは1年以上前。
ホオジロ鮫のブルースは比較的早期に入手できたのですが、主要人物の御三方のフィギュアが発売延期を繰り返し、ようやく先日、入手できました。

こちらは、青島文化教材社のアメリカンムービィーグラフティシリーズ。
全3種ですが、私は2種のみ所有。
ジョーズ フィギュア

特にお気に入りはこちら。≪No,2 ジョーズアタック ≫
ジョーズ フィギュア

これは以前にも紹介した≪ブルース≫のガレージキット。
ジョーズ ガレージキット

ペガサスホビー社の≪グレート ホワイト シャーク≫を改造して作成した≪ブルース≫。
ジョーズ 自作フィギュア

そして、≪ジョーズ≫といえばこのフィギュア。
≪マクファーレン≫社のデラックスボックスセットです。
ジョーズ フィギュア
映画のクライマックス、クイント(ロバート・ショー)がホオジロ鮫に喰われる衝撃シーンをディオラマ化したもので、劇中で重要な役割を果たした漁船、オルカ号が初めてフィギュア化された記念すべき一品でもあります。
実は、このフィギュアには哀しい思い出があったりします。
2009年5月、家族旅行で宮城県気仙沼市を訪れた際、気仙沼漁港にある≪シャークミュージアム≫のお土産品売り場にこのフィギュアが飾ってあったんです。
このフィギュアは日本未発売。雑誌等で発売されたことは知っていたけど、実物を目にしたのはこの時が初めてでした。
欲しくてたまらず、いっそのことお店のひとに譲ってもらおうかとも思ったけど、売り物じゃないのも明らかだったので、そこは諦めて後日、ネットで探しまくってようやく入手しました。
そして2年後・・・あの震災が発生しました。
気仙沼漁港を襲う津波のニュース映像には、≪シャークミュージアム≫が津波に飲み込まれる衝撃的な場面が・・・
フカヒレ料理などの美味しい食事や心のこもったサービスを提供してくれた旅館の女将さん、気仙沼の趣きのある街並み、活気のある市場の光景・・・気仙沼で過ごしたとても幸せな時間をこのフィギュアを見るたびに思い出すのです。


私にとって最も刺激的だった1980年代。
いまになって思えば、新しい時代の到来を予見させるさまざまなコンテンツに始終振り回されてた感はあるけど、これまでの人生を顧みて、最も音楽にハマったのもこの時代でした。

昨日、我が家の納戸に眠っていた、この時代を記録した大量のビデオテープを発見。
MTV、YMO、ニューウェーヴ、そして昭和天皇崩御などのラベルが貼られたこれらのビデオテープを無性に観たくなって・・・
でも、これらのビデオテープを再生するためのベータビデオデッキはとうの昔に壊れてて・・・
んで、ベータビデオデッキをネットで衝動買い。
ベータビデオデッキ
ベータビデオデッキの購入を迷っていたとき背中を強く押してくれたのは、1980年代に活躍した数多のアーティストたち。
名盤≪バンドネオンの豹(ジャガー)≫リリース直後のLIVEで熱唱するあがた森魚さん、≪TAIYO-SUN LIVE≫でダンス養成ギブスとの凄まじい格闘を見せつけた立花ハジメさん、終焉を迎えつつあったテクノポップブームのなかで結成されたラジカルTV、恐ろしくも美しいパフォーマンスが魅力の戸川純さん、そしてプラスチックスの中西俊夫さんや佐藤チカさん、後にシンプリーレッドの正式メンバーとなる屋敷豪太さん等によるニューウェーヴユニット、MELON・・・
ショコラータ かの香織
まるで映画≪ローマの休日≫のオードリー・ヘップバーンのように愛らしいショコラータのボーカル、かの香織さん。
ライブジャック
1980年代の代表的なバンドのLIVEを放送していた≪NORDICA LIVE JACK≫。
パール兄弟
≪NORDICA LIVE JACK≫で放送されたのは、パール兄弟や・・・
ラジカルTV
ラジカルTVや・・・
あがた森魚
あがた森魚さん等、ホント貴重なLIVEばかり。
ミュージックウェーヴ
NHKで放送された≪ミュージックウェーヴ≫。
ミュージックウェーヴ
出演アーティストは、BOOWY、サンディ&サンセッツ等々。
サンディ&サンセッツ
サンディ&サンセッツ・・・
MELON
MELONの中西俊夫さん。突然の訃報が哀し過ぎます。

彼ら、彼女らの、1980年代を駆け抜けたその姿があまりに魅力的で、毎日毎日、ビデオテープ1本、1本を、思い出を噛みしめるように観ています。

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気づけば、私も50歳代半ば。
ひとは年齢を重ねれば重ねるほど、楽しいこと、嬉しいことよりも、重過ぎて支えきれないほどの悲しみの方が多くなるんだな、なんてことを思う今日この頃。
年齢を重ねた分、確かにそれらを受け止めるこころの容量は大きくなっているのだろうけど、それを支える足腰の筋力は明らかに衰えてますから、人生の摂理とは言え、酷ですよね(笑)。
大切なひととの永遠の別れって、残された者の人生に取り返しのつかない後悔やら何やらを深く刻み込むもので・・・
年が明けるとともに旅立ったひとへの思いは、時間が経つにつれ、ますます整理もままならないけど・・・

この歳になるまで私の成長を支えてくれたかけがえのないひとにさようなら。
そして本当にありがとう。
私は、これからも年甲斐も無く、甘えたこと、泣きごとを並べながらも、前向きに頑張っていきますとも。

まずは、最近観て面白かった映画から。
WOWOWで観たんだけど≪アイアムヒーロー≫。
原作は言わずと知れた青森県八戸市出身の漫画家、花沢健吾さんの同名漫画。
公開時の評価も良かったし、映画雑誌≪映画秘宝≫の2016年公開作品の年間ベストムービーのランキング入りも果たしてましたので、期待してました。
アイアムヒーロー
面白かったです。
正当派のゾンビ・アクション映画を日本でもここまでやれるという、今後の指針にもなり得る映画だと思います。
生前、陸上選手だったゾンビがボスキャラというのもいいですし、日本映画では表現の難しいガンアクションも、猟銃のポテンシャルが上手く描けていて見応えがありました。
ただ、ちょっとスケール感に乏しかったかな。
ショッピングモール限定のお話ですからやむを得ないとは思いますが。
加えて、有村架純さん演ずる早狩比呂美の扱いが納得できません・・・映画中盤あたりから、いてもいなくても良くなっちゃってますから。早狩比呂美は漫画では重要キャラ。もう少し活かしてあげても良かったんじゃないかと。
有村架純さんはもとより長澤まさみさん、吉沢悠さんが演ずる主要キャラも今一つ描き込みが足りなかったように思えますが、大泉洋さんが思いのほかハマり役だったので許しちゃえる作品ではあります。

前回、本ブログに書いた、SF映画≪ミクロの決死圏≫の特殊潜航艇≪プロテウス号≫のインジェクションキットを入手しました。
1/32スケールだけあってデカい。全長約40cmって、完成させたところで飾る場所あるんでしょうか。
プロテウス号 プラモデル
私の部屋、古本やらビデオやらオモチャやらで溢れかえっていて、もうモノの置き場ありませんから。
でも嬉しい!≪プロテウス号≫は、SF映画に登場する数あるビーグルのなかでも特にお気に入りのひとつですから、絶対に完成させてみせますとも。
プロテウス号 プラモデル
ここで謝罪・・・
前回のブログでこのメビウスモデルの≪プロテウス号≫に乗務員のフィギュアが付属すると書いちゃったのですが、パッケージを開けて唖然。乗務員のフィギュアは付属してません・・・・
ラクウェル・ウェルチのナイスバディなフィギュアを期待していた私はショックで目がテン。
乗務員の搭乗していないコクピットなんて寂し過ぎるし、いっそのこと同サイズのフィギュアを加工して自作しようかとも思いましたが、5人もの乗務員を自作するのは大変だし・・・ここはメビウスモデルからオプションキットが発売されるのを待つのが得策かと。
発売される保証はありませんが、恐らくはコックピットのライトアップ用電飾キットやディティールアップ用のエッチングパーツなんかと一緒に乗務員フィギュアも発売してくれるんじゃないでしょうか・・・っていうか発売してくれ!(笑)
そんなわけで≪プロテウス号≫の製作はもうしばらく保留ですね。

と、ここまで書いていて気付いた。
私の本ブログ、登録ジャンルはガレージキットだったんですね。
なのに、ここんところガレージキットについて何ひとつ書いてませんでした。
まあ、最近忙しくて、ガレージキットはたま~にネットオークションやらで入手するだけで、製作できてなかったし・・・
んなわけで、今回は未組立ではありますが、映画登場キャラのガレージキットを取り上げましょう。

まずは、オカルト映画の名作≪エクソシスト≫のガレージキットです。
≪エクソシスト≫のガレージキットは数種類ありますが、映画の世界観を最もうまく表現しているのがこのキットではないでしょうか。しっかり版権も取得しているようですし。
エクソシスト ガレージキット
お次はバイオレンスアクション映画の名作≪タクシードライバー≫です。
タクシーダライバー ガレージキット
こちらは、パッケージから類推するに無版権のものでしょうね。でもとても出来が良い。
ロバート・デ・ニーロに良く似てますし、映画のワンシーンを再現するための壊れたテレビなどの小道具も効いた一品です。

以前にも本ブログで紹介した、エロティックなSF映画≪バーバレラ≫。
バーバレラ ガレージキット
バーバレラ ガレージキット
≪バーバレラ≫は大好きな映画・・・というより、子どもの頃にテレビで観て、目のやり場に困った映画ですね(笑)。
主演のジェーン・フォンダが美し過ぎて、ウブな心をかき乱されました。異性に目覚めるきっかけになった1本と言えるかも。

これも以前、本ブログで紹介したスティーヴン・スピルバーグの出世作≪ジョーズ≫に登場した人喰いザメ≪ブルース≫のガレージキット
ジョーズ ガレージキット
このキットの面白いところは、映画のワンシーンをキット化するのではなく、固定用のアームや可動用の滑車、油圧システムなども含めた≪ブルース≫のマケットの完全再現だというところでしょうか。

こちらは超有名、アクション映画の傑作≪ダイ・ハード≫のブルース・ウィリス。
ダイ・ハード ガレージキット
髪もまだありますし、しっかりと裸足です。

ホラー映画ものでは、まずはヒッチコックの≪サイコ≫。
サイコ ガレージキット
よくよく見ると、ジャネット・リー演ずるマリオンが立つ、シャワールームの台座がヒッチコックの横顔のシルエットになっています。
懐かしいな、≪ヒッチコック劇場≫。

こちらは、1950年代から70年代にかけてホラー映画を量産し続けたハマーフィルムプロダクションのホラー映画≪蛇女の脅威≫の蛇女。
蛇女の脅威 ガレージキット
いまだにこれを超える忌まわしい怪人はいないんじゃないか、という程に不気味な風貌のキャラクターです。

最後は、≪トゥーム・レイダー≫からアンジェリーナ・ジョリー。
トゥームレイダー ガレージキット
女性らしさが無く、あまり出来の良いガレージキットではありませんが大胆なポージングが魅力的。

ガレージキットにしろ、プラモデルにしろ作らなければ意味がないのですが、なかなか製作に踏み切れません。
退職後にでもゆっくり作ろうかな、なんて思ってますけど、いつになることやら・・・
プラモデル ガレージキット コレクション







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