FC2ブログ

back to TOP

admin |  RSS
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
青森市内をドライヴしていると・・・
成田亨
お、ウルトラセブン?
成田亨
これはメトロン星人。
成田亨
ゼットン!ウルトラマンを倒した怪獣だ。
成田亨
成田亨
カネゴン。可愛いな~
成田亨
そして出たっ!ウルトラマン!

・・・と、こんな風に街中に昔懐かしいヒーローやら怪獣やらの看板があります。
これは、≪青森県立美術館≫で常設展示されている造型家 成田亨さんの作品の数々を紹介するための看板です。
一体、街中にいくつの看板が設置されているのでしょうか?
私が見つけたのは7カ所。いずれ全部の看板の画像収集のコンプリートを目指したいと思います(笑)。

成田亨さんは、1929年兵庫県神戸市で誕生。翌30年に青森市に移住しました。
高校卒業後、青森市出身の画家 阿部合成に絵を習い、作家の太宰治等にハッパをかけられて上京。武蔵野美術学校に入学します。
同校卒業後は1954年公開の≪ゴジラ≫のセット制作スタッフなどを経て、数々のテレビ・映画に登場する怪獣などのデザインを手がけました。
成田亨さんが生みだした怪獣には、≪ウルトラマン≫に登場したバルタン星人や≪ウルトラQ≫のカネゴンなど、今なお根強い人気を誇るものが多く、ダダイズムという1910年代の革新的な芸術思想(運動)から命名されたダダ星人など独自の芸術観を具象化した作品が多いのも特徴です。
成田亨
カネゴンをモチーフにした作品
成田亨
これは≪ウルトラマン≫に登場したゴモラの初期デザインでしょうか?
成田亨
成田亨さんが手がけた数々の怪獣のデザイン画。
モスラの幼虫のNGバージョンは、毛虫が苦手な私にはちょっとしんどいです。

成田亨さんは怪獣をデザインする際、2つの法則を自分に課したそうです。
ひとつめは“現存する生物がただ大きくなったものではなく、必ず独創的なカタチを考える”
ふたつめは“子どもにいたずらに恐怖心を植え付けるようなお化けは作らない。むしろ意外性の連続が生む、好奇心を伴うような恐怖感を目指す”
このふたつの法則から生み出されたヒーローや怪獣だったからこそ、成田亨さんの作品は、独創的で、どことなく愛嬌があり、いつまでも愛されるのでしょうね。

その後、成田亨さんは、角川映画≪悪魔が来りて笛を吹く≫、トラック野郎シリーズなどの邦画の特技監督・特撮美術や大阪万博の「太陽の塔」内部の「生命の樹」のデザインなどを手がけ、2002年2月26日に他界されました。

あおもりはこれから≪祭り≫の季節、観光シーズンに突入します。
青森市のねぶた祭り、弘前市のねぷた祭り、五所川原市の立ちねぶたなどなど。
特撮テレビ・映画のお好きな方、あおもりにお越しの際は、≪青森県立美術館≫で成田亨さんの作品に触れてみてはいかがでしょうか?

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

いよいよハリウッド版≪ゴジラ≫の一般上映まで残り1週間となりましたね。
先日、ジャパンプレミアも行われ、既に観賞したひとも多いと思いますが、私も試写会の抽選に当選、一般公開に先立って観ることができそうです。
ゴジラ
観賞したら、本ブログでいち早く報告させていただきますね。
いやぁ~楽しみだ。ホント生きてて良かった~(笑)
ゴジラ






【追記】
7月21日、≪美少女の美術史≫展観覧のため、≪青森県立美術館≫を訪れたところ、成田亨さんの常設展はお休みでした。この時期は県内外で成田亨さんの作品の展示会が多く、貸出すことが多いためとのこと。成田亨さんの作品目当てに同館を訪れるときは展示の確認をされた方が良いようです。
関連記事
スポンサーサイト
COMMENT FORM
URL:
comment:
password:
Trackback
トラックバックURL: http://hrex.blog.fc2.com/tb.php/56-93fcd0fd
Template by :FRAZ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。