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遂に観ました。
≪FUJIFABRIC LIVE at 富士五湖文化センター≫
そこで今日は2度目の観賞に合わせて、生中継しちゃいます。
≪フジファブリック≫のファンじゃない人、ごめんなさい!

オープニング≪大地讃頌≫
志村正彦さんの母校≪下吉田中学校≫の卒業記念CDからの1曲。
平成7年度卒業生の合唱ということで、志村さんの歌声も入っているそうです。
この合唱をバックに映しだされる映像は、2008年5月31日のLIVE会場≪富士五湖文化センター≫の様子。
開演を待つ観客席や楽屋でのメンバーの様子など・・・胸が熱くなってきちゃいました。
ダメダメ。先は長いぞ。
ちなみにこの曲は、2010年に≪富士Qハイランド≫で開催された≪FUJI FUJI FUJI Q≫のオープニングにも使われましたね。
FUJI FUJI FUJI Q フジファブリック DVD
≪FUJI FUJI FUJI Q 完全版≫と関連グッズ

ではライヴの始まりです。

≪ペダル≫
この曲のBPMは、志村さんの歩く速度というのは有名な話。
CDバージョンより少しばかりアグレッシブな感じのアレンジです。

≪記念写真≫
大好きな曲です。曲調は爽やかですが、歌詞がとても切ない。作曲は山内総一郎さん。

≪B.O.I.P≫
アウトロで遊びまくってます。
ここで気付いた。ここまでサードアルバム≪teenager≫の曲順だ。
そういえば≪teenager≫発売時に、アルバム収録曲を曲順にすべて演奏するライヴもやったって≪志村日記≫に書いてあったな。
2010年に≪富士Qハイランド≫で開催された≪FUJI FUJI FUJI Q≫では≪POLYSICS≫の≪ハヤシ≫が演奏してくれてました。
FUJI FUJI FUJI Q POLYSICS ハヤシ
≪FUJI FUJI FUJI Q≫で≪B.O.I.P≫を演奏する≪ハヤシ≫『トイース!』

(MC)
志村さんのMC、滑舌よくなりましたね。
初期の頃のライヴ映像なんかだと、ちょっと観てるほうが冷や汗かきそうなくらい(笑)グダグダでしたけど。

≪sunny morning≫
セカンドアルバム≪FAB FOX≫から。
≪FUJI FUJI FUJI Q≫では≪くるり≫が演奏してくれてました。
同アルバム収録の≪虹≫同様にドライヴに出かけたくなる一曲です。

≪chocolate panic≫
どことなく≪ビーチボーイズ≫を彷彿とさせる曲です。≪ビーチボーイズ≫の名曲≪グッド・ヴァイブレーション≫という言葉も幾度となく繰り返されますし。

≪桜の季節≫
ここにこの曲もってくるか!というセットリスト。
前曲のウエストコースト気分から一気に日本的情緒に持ち込む力技です。
“こうくるとは思わなかっただろ?”志村さんのほくそ笑む顔が見えるようです。

(MC)
メンバー紹介です。
金澤ダイちゃんに紹介された志村さんが恥ずかしそうで、嬉しそうで。
生まれ故郷でのライヴはやっぱり特別な思いがあるでしょうね。

≪唇のソレ≫
キーボード手弾き?!ダイちゃん凄すぎ。人間シーケンサーです。
カントリーミュージックっぽいノリが好き。

≪ロマネ≫
名曲です。ここで志村さんギター変えますけど、いつもはこの曲テレキャスターじゃなかったっけ?
≪QUEEN≫の名曲≪We Will Rock You≫にオマージュを捧げてます。
間奏の志村さんのギターソロが大好き!
彼は間違いなくロックスターです。

≪線香花火≫
キタ~ッ!
メジャーデビュー前の名曲。ミニアルバム≪アラカルト≫から。
涙が出ました。
だってこの曲、この日、観客席にいるであろう≪フジファブリック≫の初期メンバーに向けて演奏したんでしょ。
恐らく観客席にいた初期メンバーも号泣したんじゃないかな。粋なことするね、志村さん。友達思いだね。
この曲の終了とともに観客席からかけられた『木村商店!』という意味不明な言葉はその初期メンバーでしょうか?

≪浮雲≫
またまたキタ~ッ!
富士吉田市の名所≪忠霊塔≫が歌詞に出てくる、同じくミニアルバム≪アラカルト≫収録の代表曲です。
この歌詞の“凄み”は鳥肌ものです。文豪が綴った一遍の詩のようです。
フジファブリック 富士五湖文化センターライヴ

(MC)
ここでオープニングの≪大地讃頌≫にかかるエピソードの披露です。

≪まばたき≫
大好きな楽曲です。

“わがままな僕らは期待を
 たいしたことも知らずに
 手招きをしている未来のせいで
 家をまた出る”
というサビの歌詞ががっちりとこころを捉えて離しません。

≪若者のすべて≫
この曲については何もいうことはないでしょう。
私が人生で出会ったあまたの楽曲のなかでも特別な1曲です。

“「運命」なんて便利なものでぼんやりさせて”
とか
“世界の約束を知って それなりになって また戻って”
とか、曖昧な言葉がこれほどまでに強烈なメッセージ性を持つとは・・・

(MC)
会場最寄りの駅≪月江寺駅≫職員の≪フジファブリック≫に対する愛情エピソードが語られます。

≪星降る夜になったら≫
金澤ダイスケ作曲。
≪MUSIC≫に収録された≪会いに≫に近いかな。
歌詞の内容も曲の構成もとてもドラマチックな曲です。

≪銀河≫
いうまでもなく代表曲。
山内総一郎さんのギターがカッコ良すぎ!
赤いストラトキャスターで暴れまくってます。

≪TAIFU≫
これまた代表曲。
改めて歌詞の意味不明さが凄すぎ。
フジファブリック 富士五湖文化センターライヴ

≪surfer king≫
フッ、フッ、フッという掛け声だけで突っ走るサビが最高!
≪FAB BOX≫の≪FAB MOVIE≫に収録されている≪RISING SUN ROCK FESTIVAL≫での東京スカパラダイスオーケストラとの共演は必見!

≪teenager≫
アルバム表題曲。
≪FUJI FUJI FUJI Q≫では≪真心ブラザース≫が演奏してくれました。

≪En1≫
MCでミュージシャンになった自分の心の葛藤を話し、高校卒業後、上京して最初に作った曲を披露します。

≪茜色の夕日≫
“無責任でいいな そんなことを思ってしまった”
“東京の空の星は見えないと聞かされていたけど 見えないこともないんだな”といった歌詞に、理想と現実のはざまで揺れ動く若者のこころや夢を追い求めるなかで生ずる不安や小さな希望が感じ取れてとても切ないです。

≪En2≫
≪陽炎≫
志村さんの凱旋ライヴの最後は、子どもの頃の思い出を歌ったやはりこの曲ですね。
≪となりのノッポ≫も会場にいたのでしょうか?

以上でライヴは終了です。

念願の≪FUJIFABRIC LIVE at 富士五湖文化センター≫を観て思ったのは、メジャーになったミュージシャンが凱旋ライヴをすること自体、特別珍しいことではないのに、なぜにこのライヴはこれほどまでに感動的で、まるで伝説のように語り継がれるのか、ということです。
もちろん、志村さんが夭折のミュージシャンだという理由もあるのでしょうが、私には決してそれだけとは思えません。
志村正彦さんは優れた音楽家であると同時に、≪若者≫という、人間なら誰しもが通過する世代のアイコンだったような気がします。

繊細で、堅実で、野心的で、わがままで、努力家で、怠惰的で、理想主義者で、現実主義者で、冷たくて、優しくて、何とも頼りなくて、でも頼もしくて・・・そしてそんな自分を冷静に客観視しては思い悩んだり、割りきったり・・・
そんなアンビバレントな“青き人間性”こそが志村正彦さんの魅力であり、私たちのこころを惹きつけてやまないのだと思います。

まさに彼こそが≪若者のすべて≫だったのです。



















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