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公私ともにバタバタしていて、ブログの更新が滞っておりました。
ここ数日のあおもりは、湿度も高く・・・とにかく暑いです。
寝苦しい夜も続いていて、連日、寝不足状態・・・早く梅雨明けしてほしいです。

いつもは何かしらテーマを決めてブログ記事を書くのですが、今日はとくにテーマを決めずに思うままにダラダラと。

暑いといえば夏。夏といえば祭りです。
今年もあおもりねぶた祭りが近付いて参りました。
今年のねぶた祭りの目玉は何と言っても、12月18日公開≪スター・ウォーズ/フォースの覚醒≫とのタイアップねぶたの運行です。
製作されるスターウォーズねぶたの絵柄は全4種類。
ねぶた スターウォーズ
ねぶた スターウォーズ
ねぶた スターウォーズ
3種類はすでに公開されていますが、残りのひとつはシークレットということで、現時点では非公開。
どうやら、新シリーズに登場する新キャラが描かれているようですが・・・
ねぶたと話題の映画とのコラボレーションはとても良い企画なのですが、このスターウォーズねぶたが運行されるのは前夜祭だけ。残りの祭り期間中は展示のみということで、ちょっと寂しいです。
地元新聞の投書欄には、“祭り期間すべての運行とスターウォーズのコスプレイヤーの祭り参加受け入れ”をという声も上がっておりますが、恐らくは諸々の大人の事情が背景にあるのでしょうね・・・
≪スター・ウォーズ/フォースの覚醒≫とのタイアップは、現在開催中の青森県田舎館村の≪たんぼアート≫でも行われています。色彩豊かな古代米などを用いて田んぼにイラストを描く同村の≪田んぼアート≫の今年の目玉としてスターウォーズの絵柄が描かれました。
田んぼアート スターウォーズ
いまが見ごろのピークのようですが、10月頃までは観れるとのことです。

最近の私のコレクション事情としては、以前、本ブログでも書いた映画のコミカライズ作品の収集に励んでいます(笑)。
映画のコミカライズといえば、1970年代の≪月刊・別冊・増刊少年チャンピオン≫などに掲載された≪劇画ロードショー≫が有名ですが、それ以前にも少年漫画誌への掲載や付録の別冊本として、比較的多くのコミカライズ作品があったようですね。
ただ、いずれの作品も、その掲載誌が40年以上前のものですから、なかなか古本市場にも出てきません。
ネットオークションとかを小まめにチェックして収集に努めていますが、なかなか険しい道のり(笑)ですね。
そんな中、入手できた貴重な一品。
≪劇画ロードショーの世界 劇場公開映画のタイアップ企画が生んだ魅力の作品群≫です。
劇画ロードショーの世界
これは一般の書店などで販売される本ではなく、≪劇画ロードショー≫のファンの方が作られた同人誌です。
66ページにわたって、よくぞここまで収集し、調べ上げたな、と感心する内容です。
映画のコミカライズについては、ある程度、私なりに収集、研究したら本ブログで書かせてもらおうと思っています。




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以前も書いたけど、映画を楽しむ環境は、いまのようなシネコンが主流になる前は、2本立て上映というカタチが当たり前でした。
要するに話題作を観れば、もう1本オマケで付いてくる・・・ってなことです。
もちろん、お目当ての話題作だけでお腹いっぱい・・・ってひとはオマケは観なくともいいわけで、そこはお客さんにおまかせです。
でもときには、期待してたメイン上映の作品がイマイチで、オマケの方がメチャクチャ面白かった!なんてこともあるわけです。
映画 新聞広告
同時上映の方が面白かった作品の代表作≪カプリコン1≫。≪オルカ≫も悪くはなかったけどね。

現代のようにインターネットなんかありませんから、上映される映画にかかる情報もほとんど無いに等しく、「えいっ!やぁ!」とばかりに勢いだけで劇場に飛び込んで観た映画がメチャクチャ面白かった・・・・そのお得感たるやハンパないんです。

“やっぱ、オレの嗅覚は確かだぜ・・・”満足げに映画館を後にして呟く一言・・・
往年の映画ファンにはそんな映画の楽しみ方があったのです。

この2本立て上映、地方の映画館なんかだと、更にお得な3本立てやら、過去の名作と最新作との2本立てなんていう変則的な技もあったりして相当楽しめました。
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B級ホラー映画の同時上映が、名作≪007ロシアより愛をこめて≫って・・・
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なんでブルース・リーの爽快アクションの後に世界の衝撃映像のドキュメンタリー≪カタストロフ≫を観て心が折れなければならないんでしょうか・・・(笑)
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これはお得!なんと中坊の下半身を刺激する3本立て・・・実は当時、私も劇場に駆けつけました(笑)。

いまの時代、その映画が自分の趣味に合うのか否かは、テレビの上映直前スペシャルやネット情報なんかで鑑賞前に判断できちゃうから、“これは自分の好みじゃないな”と思ったら劇場に足を運ばないわけで、それはとても合理的かつ経済的・・・・でも考えようによっては、観る映画は自分の趣味に合ったものばかりで意外性はなく、そのような社会背景を意識した製作サイドも、事前広報でウケるようなエンタメ作品を量産するようになる・・・・
情報過多も過ぎると、あまり面白くない環境を生むわけで、近年のどこか似たような映画が量産され続ける傾向もその辺に原因があるのかな?と。

そんなわけで、今日は私が、特に期待もせずに観たら「これ、メチャクチャ面白いっ!」と劇場で鳥肌立ちまくりだった映画をいくつか。

まずは、≪羊たちの沈黙≫のレクター博士役で大ブレイク(笑)を果たしたアンソニー・ホプキンスが若かりし頃に出演したサイコ・スリラーもの≪マジック≫。
マジック
≪マジック≫のDVDとパンフレット。

監督は、リチャード・アッテンボロー。
この監督さん、役者としても≪大脱走≫や≪飛べ!フェニックス≫などの名作に出演しておりますが、いまひとつ演出力にはムラのある監督さんです・・・が、この≪マジック≫は地味な作品ながら面白かった!
アンソニー・ホプキンス演ずる腹話術師が人形と自分の人格(?)のはざまで苦悩し、殺人を繰り返すという、ヒッチコックの≪サイコ≫の影響下にもあるスリラー映画です。
マジック
公開当時、一部の映画雑誌なんかでは高評価をしていましたが、主演陣はまだブレイク前のアンソニー・ホプキンスをはじめ、ヒロイン役のアン・マーグレットやバージェス・メレディス(名作≪ロッキー≫のトレーナー役)、エド・ローターという名優揃いだけど地味な面々・・・なもので、ガラガラの映画館で鑑賞した記憶があります。
ストーリー展開も≪サイコ≫ほどセンセーショナルじゃないけど、静かに淡々と描かれる異常な世界観にぐいぐい惹きこまれましたね。

お次は、≪合衆国最後の日≫。
合衆国最後の日
≪合衆国最後の日(2枚組特別版)≫DVDにはパンフレットの縮小版が付属。

この映画も出演陣に若手はおらず、バート・ランカスター、リチャード・ウィドマーク、バート・ヤング(またもや≪ロッキー≫のエイドリアンの兄役)と地味目。
しかしながら監督は、≪何がジェーンに起こったか?≫や≪飛べ!フェニックス≫の名匠ロバート・アルドリッチなので、当時高校生の私がまったく期待せずに観たといえば、それは嘘。“決して一般受けはしないけれど面白くないワケがない”という確信はあったわけです。
物語は、アメリカの核ミサイル基地を占拠した脱獄犯が、政府が隠蔽している国家機密文書の公開などを要求し、応じなければ核ミサイルのスイッチを押すと脅迫するポリティカル・スリラーものです。
とにかく全編に漲る緊張感がハンパなく、要求が満たされないと知った脱獄犯が核ミサイルのスイッチに手をかけ、ミサイルが地上にせり上がってくるシーンには背筋が凍りました。
あまりに衝撃的なエンディングといい、バート・ランカスター等の名演といい、核の脅威を描いた作品のなかでも一線を画する秀作だと思います。

最後は、≪キャリー≫や≪ファントム・オブ・パラダイス≫などの秀作を数多く手がけている監督ブライアン・デ・パーマの≪ミッドナイトクロス≫。
ミッドナイトクロス
≪ミッドナイトクロス≫のDVD、ビデオ、パンフレット

この映画も、同監督の前作≪殺しのドレス≫ほどには前評判も高くなく、意外と地味に公開されたと記憶しています。
でも私的には、デ・パーマ作品のなかでも1、2を争う傑作だと思います。
主演は、ジョン・トラボルタとナンシー・アレンという≪キャリー≫の悪ガキコンビ(笑)。
物語は、B級映画の音響効果マンが大統領候補の暗殺事件に巻き込まれ、自らの音響技術や知識をもとに真犯人を割り出していくというヒッチコックタッチのサスペンスものです。
この映画の魅力は、なんと言っても劇中で描かれる、大統領候補暗殺の真実を、映画の技術を駆使して解明していくそのプロセスにあります。
つなぎ合わせたフィルムに音を重ね、少しづつ真実に近づいていくその過程と、その真実究明を阻もうとする暗殺者とのせめぎ合いにハラハラドキドキ。そしてオープニングとリンクするあまりに意外で哀し過ぎるエンディングに唖然としちゃいます。
≪キャリー≫でも素晴らしい音楽を手がけたピノ・ドナジオのあまりに感傷的なテーマミュージックと壮大な花火の中で迎える悲劇的なクライマックスがいつまでも心に残る1本です。
ミッドナイトクロス
悲劇的なクライマックスが哀しすぎます。

そういえば、前回のブログで書いた“死ぬまでに観たい映画”の1本≪バニーレークは行方不明≫のDVD、TSUTAYAでのリリースが決定したんですね。嬉しいけど、まだ死ぬわけにはいきません(笑)。観たい映画、まだまだたくさんありますから。







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