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みなさん楽しいクリスマスイヴをお過ごしのことと思います。
私はと言えば・・・
人間、半世紀も生きていれば、クリスマスの思い出は楽しいことばかりではなくて、とても哀しくてつらい思い出も数多く、素直に楽しめなかったり・・・
いえ。皆が楽しい日だからこそ、今日だけは素敵な1日にしようと意識して過ごす日だからこそ、余計に哀しい思い出が強烈に蘇っては胸を締め付けるのだと思います。

クリスマスイヴの哀しい思い出のひとつに、以前から本ブログでも度々書いている≪フジファブリック≫の志村正彦さんとの別れがあります。
2009年12月24日、志村正彦さんは、突然に、本当に突然にこの世を去りました。
衝撃的で哀しい出来事でした。

あれから早5年。
今年11月に行われた≪フジファブリック≫初の武道館ライブでは、スクリーンに映し出された在りし日の志村正彦さんと現≪フジファブリック≫メンバーが共演する一幕もあり、会場は大きな感動に包まれたそうです。
いまなお、バンドメンバー、ファンから愛され続ける志村正彦さん。
いま彼の魂はどこで何をしているのでしょうか・・・?

私が志村正彦さんに興味を抱いた理由は、本ブログでも何度か書きましたが、実はもうひとつ大きな、そしてちょっと不思議な理由があります。

志村さんって、中原中也に似ていませんか?

生前から言われていたことではありますが、風貌はもとより、両者が紡ぐ詩のところどころに、“ひょっとして志村さんって中原中也の生まれ変わり?”って思えるところがあります。

中原中也は山口県から上京した際、最初に住んだのが、高円寺だといいます。
志村さんは山梨県から上京した際、やはり高円寺に最初に住んでいます。
中原中也は30歳で他界しており、志村さんは29歳でこの世を去りました・・・・・
・・・偶然ですね。実は私、生まれ変わりとか来世とかの存在をまったく信じていませんから(笑)。
中原中也
中原中也
志村正彦
志村正彦・・・・やっぱ似てる。志村さん、実は中原中也が好きで意識してたりして。

中原中也は、私の大好きな詩人のひとりです。
以前、仕事で山口県に行ったときには、仕事のちょっとした空き時間を利用して駆け足で山口市内にある≪中原中也記念館≫にも足を運んだほどです。
曲を付けたらそのまま楽曲として成り立ちそうな詩が彼の作品には多々あります。
音楽好きの私にはそんなところも魅力的に感じられたのかも知れません。
中原中也の作品との出会いは10代のころですからおよそ40年。
いまだに時々は読み返しては、自分のこころの探求にいそしむ私なのです。(笑)
まあ、そんな大好きな中原中也と志村さんがオーバーラップしたのかな、と。

そのほかの哀しくつらいイブの思い出は、一生お付き合いしていく覚悟のもとに、自分の胸にぐっと秘めて・・・

今日は、2006年のクリスマスに渋谷公会堂で行われた≪フジファブリック Live at 渋谷公会堂≫のDVDを観て、志村さんを偲びたいと思います。
フジファブリック ムック
≪フジファブリック≫志村正彦さん関連の書籍など。
中原中也 詩集
中原中也詩集











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年末の慌ただしさのなか、皆さんは如何お過ごしでしょうか。
“年度”締めはまだしも、“年”締めの忙しさは、業務上ないはずなのに、私、毎日バタバタしております。(笑)

そんな忙しい日々を送っていても娯楽は大事。
っていうより、仕事が忙しいからこそ趣味にハマる時間がより大切に感じられます。
んなわけで、観たかったデビッド・フィンチャー監督の最新作≪ゴーン・ガール≫観てきました。
ゴーンガール
予告編なんかだと、夫婦愛のドラマとこ洒落たミステリーというイメージを強く打ち出してましたが・・・この映画、そんな生易しい映画じゃありません。
歪んだ夫婦愛とサイコスリラー。
まさにそんな感じ・・・一筋縄ではいかない映画でした。
ネタばらし御法度な映画ですから、詳しくは明かせませんが、物語はこんな感じ。

結婚記念日に突如、妻失踪。
夫は懸命に捜しますが、妻は見つかりません。
そして次々と発見される夫の犯行とおぼしき妻殺害と遺体隠滅の証拠・・・・
さてその真相は・・・・

展開自体は容易に予測できますし、真相はそれほど驚くものではありません。
でも恐いです。物事の善悪が分からない人間が・・・己の欲求を満たすためには手段を選ばないモラルの欠落した人間が・・・
≪セブン≫、≪ゾディアック≫で、淡々ともの静かに人間のこころの闇を描いたデビッド・フィンチャーは、本作でも丁寧に登場人物の心情を描き、異常極まりない物語にも関わらずリアリティの構築に成功しているのではないでしょうか。私は十分に楽しめました。

ってなわけで、今日はサイコキラー関連のガレージキット等を。
まずは、そのものずばり。アルフレッド・ヒッチコック監督の≪サイコ≫関連のものを。
サイコ ガレージキット プラモデル
ガレージキットは≪LUNAR MODELS≫のもので、劇中でジャネット・リーが演じたマリオンです。
衝撃的なシャワールームでの惨殺シーンを再現したものですが、本来、このガレージキットはアンソニー・パーキンス演ずるノーマン・ベイツのサイコマザーとのセットで完成するもののようです。
残念ながらサイコマザーのガレージキットは入手できていません。サイズが同じであればマクファーレントイズのサイコマザーのフィギュアとのコラボも可能なんですが・・・
ガレージキットはまだ未製作ですが、映画自体がモノクロでしたので、このキットもモノクロ塗装での製作を考えています。
女性の全裸ですし、血糊とかの表現もしなくちゃいけないでしょうし・・・あまりエログロなのもちょっと・・・やっぱモノクロがいいんじゃないでしょうか(笑)。
プラモデルは≪POLAR LIGHTS≫の≪THE BATES MANSION from PSYCHO≫です。
たしかこのキットは電飾システムを梱包したものも発売されています。
はっきし言って、主人公等が住む家のプラモデル(笑)です。
でも映画ファンにとっては、この≪サイコ≫に登場する家はとても思い入れの深い・・・たとえば≪エクソシスト≫に登場する悪魔≪パズズ≫の像のようなホラー映画のアイコンなんですよ。

そしてお次はマーティン・スコセッシ監督の≪タクシードライバー≫です。
タクシードライバー ガレージキット
メーカーは不明ですが、主人公トラビスを演じたロバート・デ・ニーロに顔は比較的似ています。

このガレージキットの元ネタは、恐らく宣材写真として撮影されたこの一枚。
タクシードライバー
≪タクシードライバー≫のガレージキットは他にもいろいろと販売されており、私が入手したこのガレージキットはあまり完成度の高いものではありませんね。
特に両手に持った銃の造形がちょっといい加減過ぎて・・・パテとかでちょっとディティールの修正をしました。
タクシードライバー ガレージキット
製作期間はおよそ1週間・・・といっても主に土・日曜の突貫工事で完成させました。

まだまだ寒波が続くようなので外出も面倒ですし、これから年末年始の連休にも突入するわけですから、もう少しガレージキットを作成したいなと思っています。












あおもりはとんでもない大雪。
青森市では、一晩で62センチ積りまして、昨日は朝起きたら、自家用車が雪に埋もれて小高い丘・・・ソリ遊びくらいは出来そうな雪山に変わり果てていました。
そんな日に限って歯医者の通院日。せっせと雪をとりのぞき車を掘り出して歯医者へ。
吹雪で前が見えません。
ワイパー全開にして気が付いた・・・・“ゲッ・・・まだ夏ワイパーのままだった・・・”
フロントガラスに凍りついた雪が取り除けません。

日常に潜む危険・・・いや恐怖!

途中ちょっと危ない場面もありましたが、幸い無事治療を終えて帰宅しました。

というわけで、今日は、スピルバーグです。
なんで、“と、いうわけで”となるかと言いますと、スピルバーグという映画監督は、恐怖を描かせたら天下一品の映画監督だから。
もともとはテレビ放送用の映画として製作され、日本では劇場公開された≪激突≫は、まさに“日常に潜む恐怖”。
頭のイカれたトラック運転手にえんえんと追い立てられるサラリーマンの恐怖を描いた作品です。
決して顔を見せないトラック運転手はもとより、巨大で薄汚れたトラックの風貌はまさに怪物。
そんな怪物が静かに、ときにはけたたましく咆哮しながらサラリーマンを襲う姿には、≪激突≫の4年後、映画史に残るヒット作となった同監督作の≪ジョーズ≫の片鱗がみてとれます。
そういえば、≪激突≫と≪ジョーズ≫のラストシーンの共通点って知ってますか?
実は両方とも、怪物が息絶えるシーンに恐竜の咆哮(もちろんイメージした、という意味)が効果音として挿入されてるんです。
≪激突≫では崖から転落するトラックのシーンで、≪ジョーズ≫では鮫が海中に沈んでいくシーンで。
今度、観るときは是非、耳をダンボにして(死語)ください。

スピルバーグといえば、≪E・T≫とか≪ターミナル≫などの映画を手がけているせいか、心温まるヒューマンドラマを得意とする映画監督のように思われがちですが、実は、恐怖演出がずば抜けてウマい映画監督でもあります。
前述の≪激突≫≪ジョーズ≫はもとより、≪ジュラシックパーク≫≪宇宙戦争≫といった人類が未知の脅威と対峙するサイエンスフィクション、≪シンドラーのリスト≫≪プライベートライアン≫≪ミュンヘン≫などの史実にもとづく社会派ドラマにまで、彼は全身が総毛立つような描写、思わず目を背けてしまう残酷な描写を必ずといっていいほど取り入れます。
まるで“美しい死などありえない。死は理不尽で残酷なもの”とでも言うように彼が描く人間の死にざまは凄まじいのです。
確かに映画には、死を疑似体験する装置としての役割があるように思えます。
誰しもが経験することなのに、“ちょっとお試しを・・・”が許されない死という未知の領域を疑似体験する装置としての役割が映画にあるとしたら、スピルバーグが描く脳裏に焼きつく壮絶な死の描写というのは表現技法としてはアリなのかな、なんてことも思ったりします。
そういえば私が大好きな作家の三島由紀夫さんは、「映画は良い。何度でも死ぬことができる」といったようなことを生前言い、≪人斬り≫や≪憂国≫などでリアル過ぎる切腹シーンを演じて十分に死の疑似体験を重ねたのち、本当に割腹自殺しちゃいましたけど・・・

なんか暗い話題になっちゃいました(笑)。
今日は、スピルバーグ映画関連のガレージキットなどを紹介しちゃいます。

まずは、スピルバーグ製作のオムニバス映画≪トワイライトゾーン≫から。
第3話、ジョーダンテ監督の≪こどもの世界≫からラビットモンスターです。
トワイライトゾーン
メーカーは≪SCOOP≫。
超能力をもった少年の妄想から生まれた怪物です。

以前にも紹介した≪宇宙戦争≫のトライポッド。
宇宙戦争 トライポッド
≪PEGASUS HOBBIES≫のプラモデルです。
トライポッドは、以前ガレージキットも販売されてましたが、いまとなっては入手困難。
いつか入手できるかな。ガレージキット。

≪ジョーズ≫関連では、同じく≪PEGASUS HOBBIES≫のプラモデル≪GREAT WHITE SHARK≫。
以前にも紹介してますが、あまりの箱の重さが気になって開封してみたら・・・
ジョーズ ブルース
ソフビ製の鮫のボディがメチャクチャ重いんですね。
まだ未組立ですが、牛タンのようなかたまりが鮫のボディです。

最後は最近入手した大物を。
≪ジョーズ≫の主演鮫、≪BRUCE≫のガレージキットです。
ジョーズ ブルース
ずっと前から、大阪のガレージキットショップ≪怪物屋≫のHPで眺めては、“欲しいな~”と。
でも既にSOLD OUT。正直入手は諦めてました。
それが最近、入手するチャンスに恵まれまして・・・でも高かった~。
中学生並みのお小遣いしか貰っていない私は、奥さんに頭を下げてお小遣いの前借をお願い(笑)。
まあ、普段、お酒、ギャンブル等一切やらない私の品行方正(笑)さを評価していただいてOK・・・ようやく入手しました。
ジョーズ ブルース
≪BRUCE≫の大きさは35cmくらい。デカイです。
“牛タン”鮫と比べるとこんな感じ。

このガレージキット、パーツ数がとても多く、強度面等の問題も多々あり、製作には大変苦労すると思われますが、完成するとこんな風になります。
ジョーズ ブルース
うぉっ!めちゃくちゃクール!
でも完成するのはいつの日になることやら・・・まあ気長にいきましょう!






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