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話題の戦車バトルムービー≪フューリー≫観ました。
今年公開の映画では、≪GODZILLA≫以上に期待していた映画です。
なんといっても、実物のM4シャーマンとティーガーⅠのバトルが観られるのですから!
フューリー
シャーマンは、第二次世界大戦中、アメリカが、さまざまなヴァリェーションのものを5万輌も製造したので現存するものも比較的多いのですが、ドイツのティーガーの生産数は僅か1,354輌。現存する6輌のなかで、ただ1輌走行可能なものを使用して撮影したというのだから戦車マニアは観ないわけにはいかないでしょう。

映画の感想は、もうただただ・・・役者の演技よりも戦車ばかり観てた・・・って感じです(笑)。
錆ついてドロドロに汚れ、これでもかってくらいにジェリカン(燃料容器)やら木箱やらを積載したシャーマンは、ミリタリーもののプラモデルマニアのカスタム心を存分にくすぐるのではないでしょうか?
かく言う私も、最近ではめっきり買わなくなった映画パンフレットを速攻で購入し、舐めまわすように≪フューリー≫仕様シャーマンを眺めては“カッコいいなぁ~”と溜息をもらしています(笑)。
フューリー
これが≪フューリー≫仕様シャーマンだ!

映画中盤、待ちに待ったシャーマンとティーガーの一騎打ちが描かれます。
これから観るひとのために詳細は書きませんが、この戦闘描写がメチャクチャ凄い!
特に姿の見えないティーガーの存在を、圧倒的な攻撃力で、一瞬にして知らしめる演出は見事です。
また地上戦ではずばぬけた戦闘能力を誇る戦車が、多勢に無勢の戦況下で“鉄の棺桶”と化していく様は、幼い頃、松本零士の戦場漫画シリーズを読んで育った私のような世代には感慨深いものもあります。
松本零士の戦場漫画シリーズでは、兵器に人生を翻弄される人間の姿がイヤという程に描かれていましたから。

ストーリー的に、やや戦争映画の王道すぎる展開が新味ないかな、とか、重機関銃や砲弾をあえて目視できるCGで処理した(なんかスターウォーズみたい!)センスが微妙かなとか、いろいろありますけど、ここまで戦車を堪能できる映画も近年なかったということで、大満足な作品でした。

「書を捨てよ、町へでよう」
冬が近づき、めっきり外出が減った私は、この寺山修司のことばで気持ちを奮い立たせ、三沢市に行ってきました。
まずは、米軍基地の近くに最近オープンした≪スカイプラザミサワ≫へ。
三沢市
アメリカの雑貨や古着、軍の払い下げ品などを販売しているショップです。
三沢市
店内では星条旗を持ったピータージャクソン版≪KING KONG≫がお出迎え。

そして、青森県が生んだ鬼才、寺山修司記念館へ。
寺山修司
寺山修司は弘前市で誕生しましたが、少年時代を三沢市で過ごしています。
私自身、実はあまり寺山修司には詳しくありません。
寺山が率いた劇団≪天井桟敷≫も存在こそはもちろん知っていますが、上演作品を観る機会には恵まれていません。
ただ、名作アニメ≪あしたのジョー≫の有名な主題歌を作詞したこと、同名漫画の登場人物、力石徹の葬式を喪主となって執り行ったこと、≪田園に死す≫などの作品を手がけた映画監督でもあったことなどは、強く記憶しています。

寺山修司記念館は平成9年にオープン。
“独創的でアーティスティック”なつくりの記念館として評判だったこともあり、一度は訪れてみたいと思っていました。

確かに・・・館内には異空間が広がっています。
展示方法も、ただ作品などを展示するのではなく、各所に置かれた机の引き出しを開けて懐中電灯で照らすことで寺山の作品世界に没入する手法が取り入れられていてユニークです。
寺山修司
奇妙な入場トビラを開けて入館。
寺山修司
館内で唯一撮影が許されている≪顔出し写真≫コーナー。
でも寺山の胸にあいた穴から見える風景(心象?)の撮影こそが正しい撮影の仕方ってこと?
寺山修司
駐車場に佇む寺山修司。
寺山修司
屋外に設営された劇場。
寺山修司
来館記念の自分へのお土産は画像中央の横尾忠則画伯が手がけた≪天井桟敷≫ポスター仕様ノート。
部屋に飾りたいほどに素敵です。

寺山修司という人間や作品などを知らない人でも楽しめる記念館だと思います。


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 高倉健さんを偲ぶ  2014/11/20 (Thu)
高倉健さんが亡くなりました。
言うまでもなく世界に誇る名優でした。
高倉健
地元紙≪東奥日報≫11月19日発刊

代表作は数えきれないほどありますが、青森県に住む私たちは、≪八甲田山≫と≪海峡≫2作品での高倉健さんとのご縁が最も印象深く、忘れ難いものになっています。
高倉健
高倉健さん主演映画のチラシ

明治35年1月に発生した八甲田山雪中行軍遭難事故を描いた≪八甲田山≫、そして本州と北海道を結ぶ青函トンネル工事を描いた≪海峡≫。いずれも青森県を舞台に大自然の脅威に果敢に挑む男を演じた高倉健さんは、自然との共存を生活の必然とする青森県民の深い共感を生みました。

青森県では、連日の高倉健さんの訃報も、これらご縁のあった作品のロケ中、地元の人たちと気さくに交流されたエピソードを中心に報道されています。
高倉健さんと交流のあった青森県民は誰しもが口を揃えて語っています。
「とてもやさしく、誠実なひとだった」と。
高倉健
新聞では、東日本大震災で被災した子どもの写真を台本に貼り付けて励みにしていたという人柄がうかがえるエピソードも紹介しています。

高倉健さんが映画俳優としての地位を確固たるものにした任侠アクション映画は、公開当時まだ子どもだった私はリアルタイムな思い出はありません。≪網走番外地≫シリーズなどは、テレビ放送されたものを観ていました。
高倉健
≪網走番外地 南国の対決≫≪博徒一家≫のポスター
高倉健
≪網走番外地 吹雪の斗争≫≪暗黒街最大の決斗≫のポスター
高倉健
≪ジャコ萬と鉄≫の縦看板用分割ポスター

やはり最も印象深かったのは昭和52年に公開された≪八甲田山≫です。
高倉健
≪八甲田山≫≪ギャング忠臣蔵≫のポスター

≪八甲田山≫は公開されるまでの間、県内ロケの進捗状況などが度々報道されていたことを記憶していますし、公開時には、青森県全体が、まさに≪八甲田山≫一色になったというほどに盛り上がりましたから。
私も、家族全員で、超満員の映画館でぎゅうぎゅう詰めの立ち見で観た記憶があります。
そして高倉健さんの存在が深く心に刻まれた作品は、≪八甲田山≫の翌年、昭和53年に公開された≪野性の証明≫でした。
高倉健
≪八甲田山≫≪野性の証明≫の前売半券など。

薬師丸ひろ子さんのデビュー作でもあった本作は、角川映画が社運をかけた大作として公開され、大ヒットを記録。
巨大な悪に一人で立ち向かう高倉健さんが格好良くて、アメリカンニューシネマの名作≪明日に向かって撃て≫を彷彿させるラストシーンがとても印象的な作品でした。
高倉健
≪野性の証明≫のプレスシート、PR紙≪野性新聞≫
高倉健
高倉健
≪野性の証明≫公開時の新聞広告など。シネコンの無い時代に県内洋画系映画館複数館での上映は異例でした。

最後に、私が≪八甲田山≫で最も印象に残っているシーンを紹介します。

弘前歩兵第31連隊を率いて八甲田山を進む高倉健さん演ずる徳島大尉。
最大の難関、犬吠峠を道案内し、隊の無事踏破を支えた秋吉久美子演ずる地元村民滝口さわとの別れ。

「かしら右!案内人に対して敬礼!」

権威を振りかざすこともせず、自分たちを支えてくれたひとりの村人に最大の敬意を表する徳島大尉。

恐らくこのシーンこそが高倉健という人間をもっともよく表しているのではないでしょうか。

在りし日の御姿を偲び、心よりご冥福をお祈り申し上げます。










あおもりは雪です。
いよいよ冬がやってきました。
少しばかり憂鬱ですが、私にとっては創作の冬でもあります。
それまで買い貯めしたガレージキットを作るのです。
夏はガレージキット作りにあまり適しているとは言えません。
“カブリ”といって、光沢のある塗料が湿気で曇ってしまうこともあるし、何より気温が高いため、エアコンのない私の部屋での作業は窓を開放しようが何しようが地獄。
まったくもって作業がはかどらないのです。

部屋の片隅に積み上げられたガレージキットの箱の山。
怪奇映画のキャラクターやら、モヒカン頭のタクシードライバー(思いっきり映画のタイトルだな・・・)やら、サスペンス映画の巨匠が初めて手掛けたハラァ映画(確か彼の研究本ではこう表現してたような・・・)のヒロイン(全裸!)やら・・・
どうもメカ系が少ないが、以前、本ブログで製作宣言した≪ミクロの決死圏≫のプロテュース号がまだ手つかずだからまぁいいか・・・

先日、オモチャ屋で見つけて思わず衝動買いしちゃったのがこれ。
へび ラジコン
蛇のラジコンです。
卵型のコントローラで操作すると、まるでホンモノの蛇のようにクネクネ走行します。
色は4種類あるようですが、私のはホワイト。
ホントはブラックを買ったつもりだったんですけどね・・・でも何かご利益がありそうな白蛇ってのも年末ならではのありがたみがあり、結果オーライです。
充電式で、パソコンのUSBでチャージ。
これで1,200円っていうのだから驚きです。

今日は、納戸の中に埋もれていたコレクションシリーズも。
昭和40年代の懐かしい雑誌の付録特集です。
まずは≪スペクトルマン≫の巨大ポスターです。
スペクトルマン ポスター
昭和40年代に子どもたちに人気があった雑誌≪冒険王≫の付録。ホントでかいです。

テレビ怪人ポスター。
バロム1 ポスター
同じく≪冒険王≫の付録です。

≪小学2年生≫の付録の≪決定版 怪獣図鑑≫と≪持ちものあつめゲーム≫なるもの。
昭和 雑誌 付録
図鑑の表紙には、幼少時コレクションのお約束の落書きが・・・

最後は雑誌の付録ではありませんが・・・
≪ゴジラ電撃大作戦≫と若き日の宮崎駿作品≪パンダ・コパンダ≫の宣材写真。
ゴジラ 映画 スチール写真
≪東宝≫が8枚セットで映画館に配付したもので、袋には“乞必御返却”の文字が。

最後に。
先日、あるきっかけで、昭和40年代から50年代くらいに、私の家族が撮影した思い出の8mmフィルムの上映会を行いました。
幼い自分の姿に思わず吹き出したり、若かりし頃の両親の姿に目を丸くしたり・・・
そして、もうこの世にはいない大切な人たちの活き活きとした姿にぐっと涙をこらえたり・・・・・・・・・
暗闇で、カタカタという音をBGMに観るフィルムは情感に訴えますね。
8mm映画 上映会








今日は思いつくままに。

綾瀬はるかさんのドラマ≪今日は会社休みます≫、面白いです。
30歳で未婚の“こじらせ女子”を描いたオフィスラブものなんですが、≪ホタルノヒカリ≫で“干物女”を演じ、コメディエンヌとしての魅力を開花させた綾瀬はるかさんの面目躍如といったところです。

んで、私常々思ってまして・・・“綾瀬はるかは清楚な壇蜜”だと。
普段知的な雰囲気を漂わせていながら、いざとなるととんでもなくイロっぽいという、男性が理想とする女性像を演じ続ける壇蜜さんを“女のパロディ”と評したのは言い得て妙。
でもそれを言うなら、綾瀬はるかさんだってそう。
天然で屈託なく明るくて、イロっぽさとはほど遠いが、≪おっぱいバレー≫なんて映画に出演しちゃうのだから始末に負えない(笑)。それに彼女、写真集なんかを拝見すると、実は目を疑うほどにグラマラスなんですよね。
正に理想の女性像をパブリックイメージとする綾瀬はるかさんって、実は壇蜜さんと対極にある“女のパロディ”。
このご両人、顔も実は似てて、ときどき綾瀬はるかが壇蜜に、壇蜜が綾瀬はるかに見える瞬間があるから、これからは注意してドラマなんかは観ててね。

今年も残すところあと2カ月。
年の瀬はやっぱり忙しい・・・やらなければならない仕事やら何やらが山積みだ。
気が滅入るし、急に寒さが厳しくなるものだから体調も崩しやすい。
そんなときは・・・笑うに限る。
とにかく笑うのだ。
バラエティ番組でもコメディ映画でもなんでもいい。
とにかく笑えばいいのだ。
山崎邦正
これは誰あろう・・・そう、≪ダチョウ倶楽部≫の上島竜兵・・・を演ずる山崎邦正だ。
似ている・・・なぜか。

似ているといえばこの人の顔マネも絶品だ。そう、清水ミチコだ。
清水ミチコ
ジョアン・チェン。
最近、続編製作が公表されたカルトTVドラマ≪ツイン・ピークス≫の出演女優だ。
清水ミチコ
作家の田辺聖子。
ストッキング顔マネのバリエーションとしては他にガッツ石松がある。
それにしてもどこか神々しさを感ずるとともに背筋に寒気が走る顔マネだな。(笑)

1980年代サブカルから、泉昌之の≪ウルトラデート≫が殴りこみだ。
どすこいイラスト
ラストの一コマに声を殺して笑った人も少なくないはず。

全国のおバカさんに真面目に日本地図を作らせたらとんでもないことになっちゃった≪バカ日本地図≫は、バカがアカデミックな領域に達してしまった名著。
バカ日本地図
おバカさんの脳内じゃあ、北海道と東北が恐ろしいことに・・・
爆笑本
これらの本を寝床に持ち込んで、就寝前にバカ笑いすれば、明日への活力も湧くというものです。

仕事で県内のあちらこちらを走り回ってました。
2週にわたって土、日休まずだったので、しんどいといえばしんどかったのですが、仕事を終えた後の楽しみもあります。
恒例のオモチャ屋巡りです。
以前紹介したむつ市の、昭和の香り漂うオモチャ屋さんでゲットしたのは海外SFテレビドラマの≪スペース1999≫のイーグルトランスポーターと≪ジョーズ≫のミニスタチュー。
オモチャ
特にこのミニスタチュー、傾いた船上で足を滑らせたロバート・ショーを、いま正に鮫が喰らわんとしている名場面のものでとってもクール!
そして三沢市のオモチャ屋さんでは、≪GIジョー≫の≪エリート・ブリゲード≫をゲット。
GIジョー
≪エリート・ブリゲード≫は、ハズブロー社のビンテージ≪GIジョー≫の補修用リブロパーツとして≪コッツウォルド社≫が販売したシリーズ。ビンテージとしての価値はあまりありませんが、フィギュアのクラシカルな顔つきと、この上なくシンプルな佇まいに惚れ込んで買っちゃいました。
それにこのフィギュア、店の親父さんのご子息が、異動で三沢基地を離れることになった友人のアメリカ兵から20年程前にプレゼントされたものとか。
思い出の品として長らく保管してあったけど、ご子息の独立を機に店頭に並べたそうです。
三沢市といえば米軍基地の街。こんな出会いと別れのエピソードが山ほどあるのでしょうね。
人に歴史あれば、モノにも歴史あり。
オモチャ屋巡りの魅力はそんな様々なお話が聴けたりするところにもありますよね。















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