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「オモチャって動いてナンボでしょ」
得てして昭和生まれの人はオモチャに対してそんな価値観を持ってたりします。
私のように昭和30年代生まれともなると尚更です。
オモチャ屋の到底手の届かない(価格的にも、子どもの背丈的にも)マルサンのリモコン怪獣プラモを指をくわえて眺めてた世代ですから、“動くオモチャ”への思い入れは人一倍です。

大人になって、少しは自分の裁量でお金が使えるようになったら思うことはひとつ。
「あの頃の無念をはらしちゃる!」

そんなわけで、今日は“電気仕掛けのオモチャ”たちを。

まずはラジコンカーです。
自動車 ラジコン おもちゃ
結構見かけるものだし、安価なものだと思いますが、これは私の宝物です。
というのも、このオモチャは以前、家族で岩手県花巻の温泉に行ったときに、宿泊したホテルの抽選会で私の長男が当選したもの。たくさんの商品の中からこのオモチャを選び、「お父さん、こういうオモチャ好きでしょ」と私にプレゼントしてくれたもの。
その気持ちが涙出そうになるくらい嬉しかったし、何よりこのオモチャ良く出来てるんですよ。
ヘッドライトも点灯しますし、自由自在とにかく良く走ります。

もひとつ思い出の品を。
≪ジュラシック・パーク≫に登場したラプターのラジコンです。
ジュラシックパークⅢ ラジコン おもちゃ
これも以前、家族で≪ユニバーサルスタジオジャパン≫に遊びに行ったときに、二男にせがまれて買ったものです。
成長した二男はもはやオモチャなどに興味は無くなり、いまは私のコレクションのひとつに。

≪スターウォーズ≫からは、ラジコンの≪インペリアル・スピーダーバイク≫とリモコンの≪R2D2≫です。
スターウォーズ ラジコン おもちゃ
R2D2リモコン おもちゃ
≪C-3PO≫の歩行型ラジコンとか発売されたら絶対買うのにな・・・やっぱり人型二足歩行ロボットは、ラジコンとかの商品化難しいんでしょうね。

懐かしいSF映画キャラロボットをいくつか。
まずは≪禁断の惑星≫のロビー。リモコンです。
禁断の惑星 ロビー リモコン おもちゃ
電飾と歩行が楽しめます。

≪ロスト イン スペース≫のロボット。
ロスト イン スペース リモコン おもちゃ
≪ロスト イン スペース≫は、かつて放送されていたSFTVドラマシリーズ≪宇宙家族ロビンソン≫の映画版です。
≪宇宙家族ロビンソン≫といえば、ロボット≪フライデー≫が有名ですが、映画版は似ても似つかない姿に変わり果ててます。

お次は≪アイアン・ジャイアント≫のロボット。
アイアン・ジャイアント
≪アイアン・ジャイアント≫とても切ないアニメ映画でした。
これはとても大きいフィギュアで、歩くことはしませんが、電飾ギミック付き。
≪アイアン・ジャイアント≫は確か、リモコンのオモチャも販売されました。

怪獣モノでは、以前もブログで紹介した1998年公開のハリウッド版≪ゴジラ≫関連を。
公開当時、さまざまな商品が発売され、そのグッズ数は今年公開のハリウッド版≪ゴジラ≫の比じゃありません。
なかでも最も出来が良かったのがこの商品。
ハリウッド版ゴジラ
背中の各種ボタンを操作すると、効果音とともに手を振り上げたり、足を踏み出したりとギミックも楽しい一品です。

このフィギュアは胸のボタンを押すと咆哮し、身体を左右に動かします。
ハリウッド版ゴジラ

造型的にはあまり出来は良くありませんが、咆哮、歩行が楽しめるリモコン≪ゴジラ≫。
ハリウッド版 ゴジラ

これまた以前紹介した東京マルイのラジコン初代≪ゴジラ≫。
ゴジラ マルイ ラジコン
やっぱり怪獣のラジコンオモチャとしては王者の風格があります。

≪インディペンディンス・デー≫のエイリアンフィギュア。
ID4 エイリアン フィギュア
頭(?)がパックリと割れ、中のエイリアン本体が姿を現すギミックが楽しいです。

以前にも紹介した≪スターシップトゥルーパーズ≫のバグエイリアンのフィギュア。
スターシップトゥルーパーズ
背中のボタンを押すと咆哮します。

またまた以前紹介したラジコン戦車。
ラジコン戦車
シャーマンとティーガー。走行などはもちろん、BB弾も発射しますが、ちょっと引いちゃうくらいの威力があります。

特撮ヒーローものでは、≪人造人間キカイダー≫のサイドマシーン。ラジコンです。
人造人間キカイダー ラジコン おもちゃ
先週、青森市内のオモチャ屋でセール品として安く売られているのを発見。
「これは買いでしょ!」と即購入しました。
造型的にもとても良く出来てます。
なんかもったいなくてまだ箱を開けていませんが、その内、走らせて遊びたいと思います。

優れた造型の“眺めて楽しむオモチャ”も良いのですが、電池を装填しスイッチを入れた瞬間にまた違った表情を見せてくれる“電気仕掛けのオモチャ”の楽しさにはやっぱり格別なものがありますよね。

先週から今週にかけて、宿泊付きの出張やら何やらでメチャクチャ忙しかった・・・
ようやく落ちつきホッと一息です。
さあ、また遊ぼうっと!









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これまでも、昭和の映画事情について書いてきました。

先頃、納戸の整理をしていたら、映画の記事やら広告やらを切り抜きしたノートが9冊ほど見つかりました。
このノートをみていると、1970年代後半の青森県内の映画にかかる記憶がはっきりと蘇ってきます。
あおもりに限定した内容になっちゃうし、興味のない方には“なんじゃこれ?”の内容ではありますが、その切り抜き記事をもとに、「バック トゥ ザ 1970年代!」です。

1976年。
6月18日の青森県内の映画上映案内です。
映画広告
ジャック・ニコルソン主演の名作≪カッコーの巣の上で≫やカルトホラームービー≪悪魔のシスター≫や≪悪魔の墓場≫が上映されてます。
高校生の頃の私が“みてれば良かったと思う映画ばっかし”と走り書きしてますが同感です。
劇場で観たかった作品ばかりです。
なんと当時、青森県内には、青森市に11館、弘前市に12館、八戸市に7館、五所川原市に4館、十和田市に3館、三沢市に2館、むつ市に2館の計41館の映画館があったんですね!

12月には、お正月映画としてリメイク版≪キングコング≫が公開されました。
映画広告
ヒロイン役のジェシカ・ラングが魅力的な映画でした。

1977年。
12月25日に喜劇王チャールズ・チャップリンが亡くなりました。
映画切り抜き
このとき、チャップリンの映画を上映中の映画館で突然、映写がストップし、場内にチャップリンの訃報を伝えるアナウンスが流れたという昭和の時代ならではの粋なエピソードが残っています。(あおもりの映画館ではありませんが)

この年の9月、≪世界が燃えつきる日≫というSF映画が上映され、その映画に登場する≪ランドマスター≫という装甲車が日本を縦断し、映画のPRを展開しました。
映画宣伝 昭和
当時、高校生だった私もこの装甲車を見に行きましたが、とてもちゃちくて、がっかりした記憶があります(笑)。
当時はこのての地方巡回型のキャンペーンが多かったですね。
映画広告
1979年に公開された≪メテオ≫のときも、≪メテオ≫号なるパチンコ屋の宣伝カー並みのキャンペーン・カーが鳴り物入りで全国縦断PRを行いました。

1978年
この年の話題作といえば、なんと言っても7月1日に公開された≪スターウォーズ≫ですが、年明け早々の3月にはスティーヴン・スピルバーグの≪未知との遭遇≫が公開されています。
映画広告
ほかにも≪フレッシュ・ゴードン≫、≪溶解人間≫などのカルトムービーも上映されるなど、SF映画がスクリーンを賑わした年でした。
映画広告
4月にはブルース・リーの未完成の遺作≪死亡遊戯≫が公開されました。
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そして同じ4月には絶大な人気を誇ったアイドルグループ≪キャンディーズ≫が解散。
キャンディーズ 解散
メンバーの一人、田中好子さんは女優に転身し、数々の名演技を披露しましたが、2011年に亡くなりました。

1979年。
≪ゾンビ≫、≪エイリアン≫といったホラー映画の名作が公開されたのがこの年です。
映画広告
1970年代後半は、アメリカンニューシネマの洗礼を受けた映像作家が、SFやホラーというジャンルムービーで当時の世相や社会不安を巧みに表現し、多くの傑作を生みだした時代でもありました。

この年の6月11日、名優ジョン・ウェインが他界。
映画切り抜き
病魔に侵されながらも勇敢な保安官役を演じた遺作≪ラスト・シューティスト≫はこころに染みる作品でした。

年が明けて1980年の1月16日には、ポール・マッカートニーが来日するも大麻を所持していたために、日本公演は中止。
ポールマッカートニー
先頃の日本公演の中止といい、この人はホント困ったちゃんですね。(笑)
ジョン・レノンは生前、ポールをおちょくった楽曲を作ったりしてましたけど、それも何となく納得がいきます。
でもそんなジョン・レノンはこの年の12月8日にストーカーの銃弾に倒れ、この世を去ります。
そして、この年は私が大好きな≪フジファブリック≫の志村正彦さんが誕生した年でもあるのです。

当時、映画の宣伝チラシには館名が必ず入っていたものです。
館名入り 映画チラシ
館名入り 映画チラシ

そしてそれぞれの映画館で個性のある情報紙を発行していたものです。
映画チラシ

・・・切り抜きを見てるうちに、あまりの懐かしさから、当時これらの映画を上映していた映画館の跡地を訪ねてみたくなりました。

≪弘前東宝≫、≪弘前スカラ座≫の跡地は駐車場になっていました。
弘前市 映画館跡

≪弘前ニューオリオン≫は歯科医院≪オリオン歯科≫に。
弘前市 映画館跡

≪青森ミラノ≫≪みゆき座≫はやっぱり駐車場。
青森市 映画館跡

≪青森東映≫は1階が100均ショップに・・・
映画館跡 青森市
なにかとても寂しいのですが・・・

≪奈良屋劇場≫はミニシアター系の映画館≪シネマディクト≫に生まれ変わりました!
青森市 映画館跡
≪シネマディクト≫の前には、≪奈良屋劇場≫時代の映写機が展示されています。
シネマディクト
劇場主さんの映画への愛情が伝わってきてなんだかほっこりした気持ちになります。

時代の変遷とともに移り変わる大衆娯楽の映画。
自宅で簡単に映画が楽しめちゃう時代の到来は、映画館の経営に大きな変革をもたらしましたが、自宅で少人数で楽しむ映画と映画館で見知らぬ者同士が感動を共有する映画は別もの。
やっぱ、映画は大きなスクリーンと、大音響、そしてたくさんの観客のなかで楽しみたいですよね。
映画館
映画全盛期に≪奈良屋劇場≫の前で入場待ちをする人たち。


(お願い)
誰か、これら青森県内映画館の在りし日の姿を撮影した写真をお持ちの方はいませんか?
もしおりましたら連絡いただければ幸いです。











1978年7月1日。
日本の映画ファンが待ちわびた日。
マスメディアが煽りに煽ったSF超大作≪スターウォーズ≫の日本公開日です。

あおもりに関して言えば、前年の1977年6月に公開された≪八甲田山≫の“映画の枠組みを超えたお祭り騒ぎ”で映画の魅力を再認識し、「今度はハリウッドからもの凄い映画がやってきた!」って感じだったんじゃないでしょうか。

≪スターウォーズ≫はアメリカで1977年に公開されるや否や、雑誌なんかで“スターウォーズという映画がアメリカで大ヒットしているらしい”とか“映画の革命といえるほど凄いらしい”とか、さまざまなウワサが飛び交い、挙げ句の果てには“日本公開が待ちきれなくてアメリカで観てきたけど、こんな映画観たことない!”なんて文化人まで現れて、ホント“ここまでハードル上げて大丈夫か?”って心配になっちゃうくらいの盛り上がりのなかでの公開でしたね。

でもいざ公開されると、その高いハードルは難なくクリアー。
映画評論家も概ね高評価で映画は大ヒット。
世にSF映画ブームが吹き荒れます。
私も公開とともに劇場に駆けつけましたが、あまりの面白さに度肝を抜かれましたね。
なんといっても特殊撮影の凄さ・・・特にクライマックスのめまぐるしいデス・スターでの攻防戦や、ミレニアムファルコンの回転式銃座を巧みに操って帝国軍のタイファイターを次々と撃ち落としていくゲーム感覚的な面白さに興奮したのを憶えています。

そんな≪スターウォーズ(エピソードⅣ)≫公開にかかる“お祭り騒ぎ”がうかがい知れるアイテム等をご紹介しましょう。

まずは、公開当時の新聞広告です。
スターウォーズ
とても大きな新聞広告です。私は広告に掲載されている≪弘前東宝≫で観賞しました。

デパートの催事場ではこんな催しものまで開催。
スターウォーズ
今は無き、青森市の≪松木屋≫デパートで開催されました。

お次は映画宣材など。
まずは定番の映画ポスター。エピソードⅣ公開2年後の≪帝国の逆襲≫とあわせて。
スターウォーズ
≪スターウォーズ≫のポスター図柄はいろいろあったようですが、このポスターが最も知られたものかな。

チラシは、ポスターと似たデザインですが、微妙にマンガチック。
スターウォーズ

≪弘前東宝≫の情報紙。
スターウォーズ

前売り券の半券。
スターウォーズ

次は≪スターウォーズ≫関連商品。
まずはプラモデル。アメリカの玩具メーカー≪mpc≫の商品ですが、日本では≪TAKARA≫から販売されました。(≪amt≫の≪rancor≫は、もちろんエピソードⅣ公開当時のものではありません。)
スターウォーズ
スターウォーズ
特に≪R2D2≫のプラモは映画さながらに走行する優れものでした。

以前にも紹介したマンガ本。
スターウォーズ

これも以前紹介したフィギュアと食玩。
スターウォーズ
私はフィギュアよりもプラモデルの方に食いつきました(笑)。あ、一体≪帝国の逆襲≫のルークが混じってますね。
食玩はキャラメルのおまけ。バッジ、ミニフィギュアなど。
因みに丸いバッジは、6個(?)くらいのバッジと飾るための紙製のパネルがセットになったものでしたが、パネルと他のバッジは紛失してしまいました。
ハンソロとチューバッカの箱はジグソーパズル。

≪スターウォーズ≫文具シリーズです。
まずはアルバムとシール。
スターウォーズ

ノートや手帳など。
スターウォーズ
スターウォーズ

下敷き。
スターウォーズ
経年劣化で触れるとボロボロと崩れます!(笑)なんせ36年前のものですから。

イラストポスター。
スターウォーズ
このポスターは、≪スターウォーズ≫のサウンドトラック盤の付録でした。

コカコーラの王冠とバッジ
スターウォーズ
当時はコカコーラの王冠の裏に≪スターウォーズ≫の名シーンが印刷されてました(笑)。
コカコーラを飲むとき、出来るだけ王冠を曲げないようにするのが大変でした。
なんかとても強引なタイアップの手法ですが、これが後のペプシコーラのボトルキャップキャンペーンのヒントになったとしたら貴重かな。
バッジは食玩です。

1978年のエピソードⅣの公開で熱狂的に支持された≪スターウォーズ≫は、1980年に≪帝国の逆襲≫、1983年に≪ジェダイの復讐≫とシリーズ化され、ややインターバルを設けて、1999年のエピソードⅠにあたる≪ファントムメナス≫を皮切りに2005年の≪シスの復讐≫まで3作品を公開。
そして2015年には新作が公開の予定です。
上映されるたびに映画の公開という枠を超えて“お祭り騒ぎ”になっちゃう映画なんてそうそうありませんし、そういう意味でも≪スターウォーズ≫という作品は革新的なのかも知れませんね。









以前紹介した≪SF・ホラー系雑誌コレクション≫の第2回、国内編です。
我が家の納戸に眠っていたものを合わせてご紹介します。

まずは月刊マンガ少年別冊の≪すばらしき特撮映像の世界≫と円谷英二氏のご子息円谷一さんが書かれた≪特撮のタネ本≫です。
SF映画 本
≪特撮のタネ本≫は、昭和45年出版。家庭用8mmフィルムカメラで特撮映画を作るためのハウツウ本です。
初代≪ゴジラ≫の撮影秘話など読み物としても大変興味深い1冊です。
≪すばらしき特撮映像の世界≫といい、当時は、自主製作映画の作り方を指南する出版物が多かったですね。

1970年代はそれまでハリウッド映画の主流だった≪アメリカンニューシネマ≫の反動故か、映画は大作主義に傾向。
多額の製作費を注いだ映画が目白押しで、大ヒットを狙う日本の配給会社はさまざまな広報戦略を展開しました。
当時の映画雑誌もまた都度、増刊号を発刊し映画ファンを煽りに煽ったものです。
月刊≪ロードショー≫の、≪ジョーズ≫≪タワーリングインフェルノ≫の特集増刊号。
別冊ロードショー
それぞれ動物パニック映画、災害パニック映画の特集号として編纂されています。

月刊≪スクリーン≫の、≪キングコング≫≪オーメン≫≪エクソシスト≫の特集増刊号と≪young idol now≫の≪死亡遊戯≫特集増刊号。
別冊スクリーン
別冊スクリーン

SF・ホラー系ではないけれど・・・月刊≪スクリーン≫のオードリーヘップバーン特集増刊号。
≪ローマの休日≫≪ティファニーで朝食を≫などの主演作品のヒットで絶大な人気を誇ったヘップバーンの写真集のような作りです。
市川崑監督の名作ドキュメンタリー映画≪東京オリンピック≫の≪キネマ旬報≫特集増刊号。
日本の高度成長期を語る上で避けては通れない国際的スポーツイベントの名シーンを網羅。
別冊スクリーン

SF・ホラー系雑誌の隠れた名著。≪ホラーワールド≫。
ホラーワールド
もともとは同人誌。1980年に2号のみ刊行され、廃刊となりました。

≪スターログ≫日本版。1978年に刊行され、100号で休刊となりました。
スターログ 日本版
私が購読していたのは50号ぐらいまで。
別冊スターログ
以前紹介した≪バンピレラ≫の増刊号のほか、≪スターログ≫はさまざまな増刊号も発刊しました。

SF映画研究家の中子真治氏編著のSF映画辞典、≪超SF映画≫。1980年刊行。
超SF映画
当時高校生だった私は、この辞典の発売を雑誌で知り、懸命にアルバイトをして購入した記憶があります。
確か、当時の価格で8千円くらいだったかな・・・30年以上前のことだから大金だったなぁ・・・

最後は、納戸のなかから見つかった珍品を。
雑誌名は≪MYSTERY MAGAZINE 黒猫≫のNo,9号。
ミステリーマガジン 黒猫
発刊は昭和23年ですから、私が誕生するずっとずっと前(笑)のものです。
“なんだってオレ、こんなもの買ったのかな・・・?”そう思いペラペラと茶色く変色したページをめくっていくと・・・
有翼人 香山滋 ゴジラ
そうです!あの初代≪ゴジラ≫の原作者香山滋の作品が収録されてたんですね。
題名は≪有翼人≫。この作品、連載物で、本号だけでは物語の全体像を掌握することはできません。
でも、ジュラ紀などの考古学的知識にもとづく記述など、6年後の≪ゴジラ≫誕生の素地がみてとれるなど、とても興味深いものがあります。

納戸を整理していると、我ながら“モノ持ち”の良さに驚いてしまうのですが、それでも過去に何度かの断捨離は行っています。
その際には、映画誌のブルース・リー関連の増加号やらコロッサスの名著≪大特撮≫などのSF・ホラー映画関連MOOKなどを二束三文の値段で売り払っており、いま思うと、いくらかさばっても段ボール箱に詰めて納戸に放り込んでおくべきだったな、と後悔しきりです(笑)。











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